本記事では、「浮雲心霊奇譚」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「浮雲心霊奇譚」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『浮雲心霊奇譚 赤眼の理』
シリーズ第1巻は『浮雲心霊奇譚 赤眼の理』です。
発売日:2014年11月
絵師を目指す八十八の姉が奇妙な行動をとるようになった。幽霊の類の仕業らしく、話も通じない。困った八十八は憑きもの落としの名人に会いに行った。その男は肌が異様に白く、両眼に赤い布を巻いていた。死者の魂が見えるという破天荒な男に惹かれ、八十八は共に数々の事件に関わっていくー。
『浮雲心霊奇譚 妖刀の理』
シリーズ第2巻は『浮雲心霊奇譚 妖刀の理』です。
発売日:2016年1月
妖刀・村正による惨劇。その背後には呪術師・狩野遊山の影が…!? 死者の魂を見る赤い瞳の憑きもの落とし・浮雲が幕末の怪事件を追う。『心霊探偵八雲』のルーツを描く怪異謎解き時代劇、第2弾!
『浮雲心霊奇譚 菩薩の理』
シリーズ第3巻は『浮雲心霊奇譚 菩薩の理』です。
発売日:2017年2月
時は幕末。赤い両眼で幽霊を見る憑きもの落とし・浮雲は、夜毎、無数に現われる赤子の霊におびえる男の依頼を受ける。怪異には、男が旅人から預かったという曰くありげな黄金の菩薩像が関係しているようで…(「菩薩の理」)など3編を収録。土方歳三、近藤勇、そして無敵の少年剣士・沖田宗次郎が登場!尊皇攘夷の気運高まる江戸で、異能の男が事件の謎を解き明かす。幕末ミステリー!
『浮雲心霊奇譚 白蛇の理』
シリーズ第4巻は『浮雲心霊奇譚 白蛇の理』です。
発売日:2018年2月
雨宿りに立ち寄った寺で白い蛇に遭遇した八十八。不意に現れた美女に人捜しを懇願され…(「白蛇の理」)。猫又を見たという男が遺体で発見された。猫又退治を依頼された“憑きもの落とし”の浮雲は、妖怪は専門外と言いながらも力を貸すことに…(「猫又の理」)など、全3編を収録。赤い瞳で死者の霊を見る浮雲が、絵師を目指す青年・八十八と共に幕末の怪異を斬る!謎解き時代小説!
『浮雲心霊奇譚 呪術師の宴』
シリーズ第5巻は『浮雲心霊奇譚 呪術師の宴』です。
発売日:2019年2月
神楽坂の武家屋敷に招かれた、赤い瞳の憑きもの落とし浮雲と、呉服屋の倅、八十八。 山伏、巫女、傀儡師ら、屋敷には幾人もの霊媒師が集められ、嫡男・浩太朗の除霊を依頼される。 しかしその直後、一同の目の前で浩太朗が殺された。 そして一人、また一人と死者が……。 近藤勇、土方歳三、沖田宗次郎も活躍! 好評シリーズ第五弾、初の長編!
『浮雲心霊奇譚 血縁の理』
シリーズ第6巻は『浮雲心霊奇譚 血縁の理』です。
発売日:2020年2月
赤眼の憑きもの落とし・浮雲。絵師の卵・八十八。
江戸を震撼させる怪異がふたりを襲うーー。
680万部超の大ヒットシリーズ『心霊探偵八雲』のルーツを描く、幕末ミステリー。
〈全3編収録〉
小間物屋のせがれが、夜な夜な怨霊を祀る神社へ通っている。相談を受けた浮雲は、別の心霊事件との接点を見出し…… --〈御霊の理〉
想い人の伊織が武家へ嫁ぐことになり、複雑な思いを抱く八十八。さらに伊織が雀の群れに襲われる心霊現象に悩まされるようになる。 --〈コトリの理〉
遊女を襲い、その血で絵を描こうとしたという絵師。常軌を逸した男が次に狙うのは!? --〈血縁の理〉
【著者略歴】
神永 学(かみなが・まなぶ)
1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒。
2003年『赤い隻眼』を自費出版。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年プロデビュー。
代表作「心霊探偵八雲」をはじめ、「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「浮雲心霊奇譚」「殺生伝」「革命のリベリオン」などシリーズ作品を多数展開。
他に『イノセントブルー 記憶の旅人』『コンダクター』『悪魔と呼ばれた男』『ガラスの城壁』がある。
『火車の残花 浮雲心霊奇譚』
シリーズ第7巻は『火車の残花 浮雲心霊奇譚』です。
発売日:2021年5月
5秒で没入。脳内直撃の映像美。手に汗握るチャンバラ劇ーー
文芸の異端児が時代小説の概念を覆す!
満足度 315(サイコー)%!! 幕末ホラーミステリ。
「地獄の業火で焼かれるがいい」女の口から漏れた赤い炎が、男の全身を包んだーー。川崎の宿場町で妖怪・火車が次々と人を焼き殺すという怪異が発生。憑きもの落とし・浮雲と薬の行商・土方歳三は、道中で知り合った才谷梅太郎(実は坂本龍馬)とともに調べを進めると、そこには若く美しい女の悲しい物語が秘められていた。圧倒的な読み心地と猛スピードの展開、驚くべき結末が快感の時代小説。
『月下の黒龍 浮雲心霊奇譚』
シリーズ第8巻は『月下の黒龍 浮雲心霊奇譚』です。
発売日:2023年2月
霊を見ることができる赤眼を持つ憑きもの落としの浮雲は、土方歳三とともに京へと旅をしていた。
浮雲は箱根で遼太郎と名乗る謎の青年と出会う。
遼太郎は幽霊に憑かれやすい性質で、様々な怪異を引き寄せてしまう。
浮かぶ生首、干からびた死体、そして生贄を求める龍。
次々と迫る怪異の謎を調べるうちに、浮雲たちは秘められた哀しみと愛にふれていく……
そして明らかになる遼太郎の恐るべき正体とはーー
鮮烈な剣戟と、華麗な謎解き。
幕末ホラーミステリの傑作。
著者略歴
神永学(かみなが・まなぶ)
1974年山梨県生まれ。日本映画学校(現日本映画大学)卒。
2003年『赤い隻眼』を自費出版。
同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年プロ作家デビュー。
「心霊探偵八雲」「心霊探偵八雲 INITIAL FILE」の他に「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「悪魔と呼ばれた男」「殺生伝」「革命のリベリオン」などのシリーズ作品、その他『イノセントブルー 記憶の旅人』『コンダクター』『ガラスの城壁』などの著書がある。
『邪鬼の泪 浮雲心霊奇譚』
シリーズ第9巻は『邪鬼の泪 浮雲心霊奇譚』です。
発売日:2026年9月18日
【浮雲一行の京を目指した長き旅。シリーズ最終章突入!】
霊を見ることができる赤眼を持つ憑きもの落としの浮雲。
おのれの運命と対峙するために、浮雲は土方歳三らとともに京の都へと向かう旅をしていた。
辿り着いた岡崎宿で、歳三たちは子どもの生首と抉り出された腸を目にする。ここ半年、いくつも骸が発見されているらしく、村人たちは鬼の仕業だと噂していた……。
一方、別行動を取っていた浮雲も寺の住職から”人を喰らう鬼”の伝承を聞いた直後、その寺の小僧の惨たらしい死体を発見し……。
恐ろしい伝承の裏に隠された哀しき真実とはーー。
人は、誰しも鬼の一面を持っている。
怪異の謎とともに明かされる土方歳三の秘められた過去。
「心霊探偵八雲」と双璧をなす幕末ホラーミステリシリーズ、最終章突入!
【著者略歴】
神永学 (かみなが・まなぶ)
1974年山梨県生まれ。日本映画学校(現日本映画大学)卒。
2003年『赤い隻眼』を自費出版。
同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で2004年プロ作家デビュー。
「心霊探偵八雲」「心霊探偵八雲 INITIAL FILE」の他に「天命探偵」「怪盗探偵山猫」「確率捜査官 御子柴岳人」「悪魔と呼ばれた男」「殺生伝」「革命のリベリオン」などのシリーズ作品、その他『イノセントブルー 記憶の旅人』『ラザロの迷宮』『悪魔の審判』『マガツキ』などの著書がある。
神永 学「浮雲心霊奇譚」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「浮雲心霊奇譚」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 神永 学 |
| 出版社 | 集英社 |
| 既刊 | 9 |
📗シリーズ紹介
本シリーズは、神永学による幕末のホラーミステリーで、『心霊探偵八雲』と並ぶ心霊ものを時代劇に移したシリーズです。
赤眼の憑きもの落とし・浮雲が、土方歳三らとともに怪異と殺人の謎を解きながら京を目指す旅を続けます。
単行本は集英社から、文庫版は集英社文庫から出ています。