本記事では、「樋口顕」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「樋口顕」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『リオ 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第1巻は『リオ 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:1996年7月
荻窪で起きたデートクラブのオーナー刺殺事件。警視庁の捜査本部には現場から逃げる美少女がいたという情報が入る。そして第二、第三の殺人が起き、そこにも彼女の姿が。警察幹部がその少女=里央の容疑を固める中、捜査一課の樋口警部補だけが直感から潔白を信じる。彼女は殺していないーー。等身大の刑事が奮闘する本格警察小説シリーズの原点。
『朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第2巻は『朱夏 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:1998年4月
あの日、妻が消えた。何の手がかりも残さずに。樋口警部補は眠れぬ夜を過ごした。そして、信頼する荻窪署の氏家に助けを求めたのだった。あの日、恵子は見知らぬ男に誘拐され、部屋に監禁された。だが夫は優秀な刑事だ。きっと捜し出してくれるはずだー。その誠実さで数々の事件を解決してきた刑事。彼を支えてきた妻。二つの視点から、真相を浮かび上がらせる、本格警察小説。
『ビート 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第3巻は『ビート 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2000年10月
警視庁捜査二課の島崎は日和銀行の行員・富岡に脅され、捜査情報を漏らしてしまう。捜査は失敗し、自責の念に駆られる島崎。そんな時、富岡が殺された。島崎は自分の次男が脅迫の事実を摑み、富岡に会っていたことを知り、疑う。犯人を共に追う樋口は陰で苦悩する島崎の異変を察し……。捜査と家庭の間で葛藤する刑事を描く、感涙必至の警察小説。
『廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第4巻は『廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2014年4月
警視庁強行犯係・樋口顕のもとに殺人事件の一報が入る。被害者は、キャバクラ嬢の南田麻里。彼女は、警察にストーカー被害の相談をしていた。ストーカーによる犯行だとしたら、警察の責任は免れない。被疑者の身柄確保に奔走する中、樋口の娘・照美にある事件の疑惑が……。警察組織と家庭の間で揺れ動く刑事の奮闘をリアルに描く、傑作警察小説。
『回帰 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第5巻は『回帰 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2017年2月
これは日本で初めて起こったテロ事件なのか? 事件は現場ではく会議室でも起きている!! 捜査と家庭に追われる刑事の奮闘を描く!!
四谷にある大学の門近くで自動車の爆発事故が起こった。
死者と怪我人を出したこの爆発は、やがて「爆弾」が仕掛けられていたことが判明する。
警察はテロと断定し、警視庁刑事部捜査一課の樋口顕は情報収集に動き出すが、
上司である天童隆一管理官から「かつての部下、因幡が『テロを防ぎたい』という
電話をかけてきた」と打ち明けられる。
国際テロ組織に入った噂のある因幡からの電話は、今回のテロとの関連するのか?
そんな最中、樋口の娘・照美が、バックパッカーで海外旅行に行きたいという。
公安も捜査に乗り出す中で、テロ捜査と家庭の間で奮闘する樋口は何を思うのかーー。
『焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第6巻は『焦眉 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2020年4月
都内で起きた刺殺事件の捜査本部に現れた東京地検特捜部の検事、灰谷。一方的に情報提供を求めたうえ、自身が内偵中の野党議員の秘書を犯人と決めつけ、身柄を拘束する。警視庁捜査一課の樋口は証拠不充分を主張。だが、灰谷が逮捕に踏み切って……。常に謙虚で同僚や家族も尊重する等身大の刑事が、巨大機構の狭間で己の信念を貫く傑作警察小説。
『無明 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第7巻は『無明 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2022年3月
東京の荒川の河川敷で高校生の水死体が見つかった。所轄の千住署が自殺と断定するも、本部捜査一課の樋口は別動で調べ始める。その生徒は生前に旅行を計画し、遺体の首筋にはひっかき傷があった。だが樋口は千住署からは猛反発を受け、本部の上司には激しく叱責される。彼の刑事人生はここまでかーー。組織の狭間で男が正義を貫く傑作警察小説!
『遠火 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第8巻は『遠火 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2023年8月
奥多摩の山中で見つかった他殺体。警視庁捜査一課の樋口班が調べると、殺されたのは売春の噂があり、渋谷署が既に接触していた女子高生だった。樋口は被害者の友人と面会するが、その時の二人きりの様子を何者かに撮られ、ネットに流されてしまう。実直な性格から同僚の信頼も厚い彼があらぬ疑いをかけられ……。刑事が己の正義を貫く傑作警察小説。
『白露 警視庁強行犯係・樋口顕』
シリーズ第9巻は『白露 警視庁強行犯係・樋口顕』です。
発売日:2025年11月19日
捜査本部より速くSNSで犯人特定?
遺体を発見したのは南アジア国籍の男性。
インターネットでは彼の写真や住所が晒され、
犯人だと断定して死刑を求める声まで上がる。
情報が錯綜するなか、捜査員たちはーー。
ヒーローは必ずしも一匹狼じゃない!
同僚とも家族とも絆が深い名刑事を描く傑作警察小説。
東京の世田谷区の工事現場で刺殺体が見つかった。第一発見者は、そこで働く南アジア国籍の男性。警視庁捜査一課の樋口班が捜査を進めるなか、SNSでは彼の実名が晒され、外国人であることを理由に犯人ではないかと疑う書き込みが投稿される。サイバー犯罪対策課と連携して投稿者の特定を急ぐ樋口。だが、それを嘲笑うかのごとく、発見者の顔写真と現住所まで投稿されてしまい、さらには逮捕や強制送還を望む意見まで出てくる……。かつてなく外国人排斥の風潮が強まり、フェイクニュースがあふれるなか、等身大の刑事・樋口は真実を掴むことができるのか。
今野 敏「樋口顕」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「樋口顕」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 今野 敏 |
| 出版社 | 幻冬舎 |
| 既刊 | 9 |
📗シリーズ紹介
今野敏の警察小説です。刑事ものです。
警視庁捜査一課強行犯係の刑事・樋口顕が、家庭と職場のあいだで難事件に向き合います。
単行本は幻冬舎から、文庫版は幻冬舎文庫などから出ています。テレビドラマ化もされています。