本記事では、「妖怪の子預かります」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「妖怪の子預かります」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『妖怪の子預かります』
シリーズ第1巻は『妖怪の子預かります』です。
発売日:2016年4月
弥助は十二歳。養い親である千弥と長屋で暮らしているが、ある夜、烏天狗にさらわれ、妖怪奉行所に連れていかれる。悪夢を見た弥助が鬱憤晴らしに割ってしまった石が、子預かり妖怪うぶめの住まいだったのだ。妖怪の御奉行に「罰として、うぶめに代わって妖怪の子を預かれ」と命ぜられ、それからというもの次々に来る子妖怪に振り回される…。心温まるお江戸妖怪ファンタジー。
『うそつきの娘』
シリーズ第2巻は『うそつきの娘』です。
発売日:2016年8月
うぶめに気に入られ、正式に妖怪の子預かり屋となった弥助。三味線になった母を探す子猫の妖怪、千弥を婿にと望む華蛇族のわがまま姫……。千弥の助けも借り、弥助は次々妖怪たちの問題を解決していく。そんな折、妖怪の子どもたちが行方不明になるという事件が発生。行方不明の子妖怪を探しに浅草にいった弥助は、そこでひとりの少女に出会った。少年と妖怪との交流を描いた、ちょっと怖くて心温まるお江戸妖怪ファンタジー第2弾。
『妖たちの四季』
シリーズ第3巻は『妖たちの四季』です。
発売日:2016年12月
妖怪に花見に誘われた弥助と千弥。ふたりの後をこっそり尾けていた久蔵は……「春の巻」。屋敷に閉じ込めたせいでふてくされた甥、津弓をなぐさめようとした月夜公だったが……「夏の巻」。玉雪が立派な栗山をもっている理由は? 「秋の巻」。千弥と月夜公の過去の因縁の物語「冬の巻」。〈妖怪オリジナル・キャラクター〉募集で選出された妖怪が登場する短編も収録。弥助と妖怪たちの心温まる交流を描く、人気シリーズ第3弾。
『半妖の子』
シリーズ第4巻は『半妖の子』です。
発売日:2017年6月
梅雨の夜、太鼓長屋に養い親の千弥と住む弥助のもとに、客が訪ねてきた。化けいたちの宗鉄と名乗る男は、妖怪の子預かり屋の弥助に娘を預けたいという。山奥で暮らしていたのだが、母親が亡くなり、男手ひとつではどうにもならなくなったのだ。女の子の名はみお、白い仮面をつけ、父親だけでなくひたすら周囲を拒絶していた。だが、弥助のもとに預けられる子妖怪達と接するうちに、みおに変化が……。お江戸妖怪ファンタジイ第四弾。
『妖怪姫、婿をとる』
シリーズ第5巻は『妖怪姫、婿をとる』です。
発売日:2018年1月
さらわれた許嫁を取り返すのに手を貸してほしい。久蔵の訴えに、弥助は仰天した。人さらいなら、十手持ちにでも訴えるのが筋ではないか。聞けば許嫁の初音は妖怪だというのだ。許嫁が妖怪? 驚きのあまり言葉を失う弥助。だが真剣な面持ちの久蔵に心を動かされ、千弥は妖猫族の姫、王蜜の君を紹介する。王蜜の君の手引きで初音がさらわれた先、華蛇族の屋敷に忍び込んだ久蔵だったが……。久蔵に降りかかる試練を描く、人気シリーズ第五弾!
『猫の姫、狩りをする』
シリーズ第6巻は『猫の姫、狩りをする』です。
発売日:2018年7月
気まぐれな猫族の姫である王蜜の君が、なんと太鼓長屋の弥助のところに居候することに。弥助べったりの千弥がいい顔をするはずはなく、小妖の玉雪に至っては、大妖の気にあてられて弥助の家に近づけなくなる始末。そんななか、弥助の周辺で猫絡みのおかしな事件が頻発、おまけに仔猫を狙う不気味な女が出現するに至って、猫の守り手たる王蜜の君は放っておけず、事件の裏を探り始める。今回は猫だらけ、お江戸妖怪ファンタジイ第六弾。
『妖怪奉行所の多忙な毎日』
シリーズ第7巻は『妖怪奉行所の多忙な毎日』です。
発売日:2019年1月
妖怪奉行所では、烏天狗一族がお役目を一手に引き受けている。飛黒は烏天狗の筆頭であり、奉行の月夜公の右腕だ。そんな飛黒が双子の息子右京と左京を奉行所に連れてきた。双子も将来はお役目につく身、今のうちに見学させておこうというわけだ。今日も様々な妖怪の訴えを受けて、てんてこ舞いの烏天狗達。だが、その陰で月夜公の甥の津弓、妖怪の子預かり屋の弥助を巻き込むとんでもない事件が進行していた。大人気シリーズ第七弾。
『弥助、命を狙われる』
シリーズ第8巻は『弥助、命を狙われる』です。
発売日:2019年6月
「近いうちにおまえの愛しいその子を奪ってやる」脱獄した女妖は、そう告げて姿を消した。以来弥助は、養い親である、千弥の保護に息が詰まりそうだった。自分の命が狙われているのだ、弥助だって怖かった。だが、怯えて暮らすなんていやだ。普通に暮らし、妖怪の子預かり屋の役目も果たしたい。月夜公の強力な結界が張られた長屋の領域から出ないことを条件に、しぶしぶ千弥も弥助の願いを聞き入れたが……。大人気シリーズ第8弾。
『妖たちの祝いの品は』
シリーズ第9巻は『妖たちの祝いの品は』です。
発売日:2019年12月
体力が戻らない弥助を心配した兎の妖怪・玉雪は、弥助に食べさせる雪を探すうちに、鈴白山に棲む冬の妖、細雪丸の子守歌を聞く、「玉雪の子守歌」。鈴白山をさまよう幼い姉妹の亡霊は子供を守る妖怪うぶめに出会う、「うぶめの夜」。初音姫の出産を前に、祝いの品を贈ろうと奔走する妖たち。津弓の、右京と左京の、王蜜の君の、そして弥助が考えた末に選んだ贈り物とは?「祝いの品」など全6編を収録。大人気妖怪シリーズ第9巻。
廣嶋 玲子「妖怪の子預かります」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「妖怪の子預かります」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 廣嶋 玲子 |
| 出版社 | 東京創元社 |
| 既刊 | 10 |
📗シリーズ紹介
廣嶋玲子のお江戸妖怪ファンタジーです。
按摩の千弥に育てられた十二歳の弥助が、罰として妖怪の子預かり屋を命じられ、長屋にやってくる子妖怪たちと江戸の暮らしを共にしていきます。
単行本はなく、創元推理文庫から出ています。