本記事では、「蕎麦売り平次郎人情帖」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「蕎麦売り平次郎人情帖」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『夏越しの夜 蕎麦売り平次郎人情帖』
シリーズ第1巻は『夏越しの夜 蕎麦売り平次郎人情帖』です。
発売日:2010年8月
南町奉行所定廻り同心だった菊薗平次郎は隠居し、蕎麦売りを始めた。出汁に拘り、界隈では知られる評判の屋台店となる。ある夜半、平次郎と同じ長屋に住まう夜鷹稼業のおてつの家が、二人連れの男に奪われた。おてつは岡っ引きや町奉行所に訴えるが、物を取られた被害もない上に夜鷹の訴えである事でまともに相手にされない。苛立つおてつに相談された平次郎は単なる物取りではないのでは、と不審に思い探索を始めるが・・・・・・
『菊月の香 蕎麦売り平次郎人情帖』
シリーズ第2巻は『菊月の香 蕎麦売り平次郎人情帖』です。
発売日:2011年2月
芝神明宮で行われる富くじ見物に出かけた菊薗平次郎は、同じ長屋に住まうお舟の姿を見かける。お舟は、仲間と買った割札のくじで見事三番富を当て、六両の大金を得ることになったのだ。それからというもの、お舟の金を目当てに多くの人がご機嫌取りに現れるようになる。そんな中、須磨吉という甥が久方ぶりにお舟の元を訪ねてきた。須磨吉は金を奪うために、お舟の死んだ一人息子に繋がる過去をゆすぶってきたのだ。それを見かねた平次郎は、お舟に力を貸そうとするが…(「おん富一番」より)。-江戸市井の人々の苦悩や悲しみを救う為、平次郎が陰日なたに活躍する全三篇。好評新シリーズ第二弾。
『母恋い桜 蕎麦売り平次郎人情帖』
シリーズ第4巻は『母恋い桜 蕎麦売り平次郎人情帖』です。
発売日:2012年2月
米問屋の手代甲太郎は、金子の掛け取りを終えた帰りに、二人の破落戸に追われている娘を助けた。しかし、助けた娘の姿はすぐに消え、懐の金までもなくなっていたのだ。共謀した三人に金を奪われたと考えた甲太郎は、行方を必死に捜すが…。一方、平次郎は桜の見物の為、「辰巳庵」へと向かっていた。店の前で、中の様子を窺っている不審な男に出くわす。男の姿を主の五郎作に話すと、娘の繍の顔つきが変わった。それは、別れて暮らす繍の義理の息子甲太郎ではないかとの事だった。彼の身に何か起こったのではと、平次郎は探索を始める事にー(「母恋い桜」より)。大好評シリーズ、第四弾。
『木枯らしの朝 蕎麦売り平次郎人情帖』
シリーズ第6巻は『木枯らしの朝 蕎麦売り平次郎人情帖』です。
発売日:2012年11月
元南町奉行所の同心で、今は屋台の蕎麦売りの菊薗平次郎は、同心時代に捕らえ死罪になった男の遺児・長太郎の逆恨みに遭い、妻と娘を殺害された。しかし二人を殺害した後、江戸を出奔したはずの長太郎がどうやら江戸に姿を現したらしい。最愛の二人を殺した男に対し、真っ当な人生を歩んでいるのならば、もう咎める事はしないと考えた平次郎。だが、長太郎の周囲では非道な盗賊の姿がみえはじめ、平次郎は探索を始める事にー。今際の際に遺された妻からの言葉を胸に、平次郎は恨みの連鎖を裁ち切る事ができるのか!?大好評シリーズ、堂々の完結。
千野隆司「蕎麦売り平次郎人情帖」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「蕎麦売り平次郎人情帖」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 千野隆司 |
| 出版社 | 角川春樹事務所 |
| 既刊 | 6 |
📗シリーズ紹介
千野隆司の人情時代小説です。同心から市井へ転じた主人公の連作です。
元南町定廻り同心・菊薗平次郎が隠居して屋台の蕎麦屋を営み、江戸市井のトラブルを陰で解いていきます。
単行本はなく、ハルキ文庫から出ています。





