本記事では、「孤狼の血」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「孤狼の血」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『孤狼の血』
シリーズ第1巻は『孤狼の血』です。
発売日:2016年7月
常識外れのマル暴刑事と極道の、プライドを賭けた戦い。作家、マスコミほか多くの賞賛を集めた、圧巻の警察小説。
緻密な構成、卓抜したリアリティ、予期せぬ結末。いやあ、おもしろい。正統派ハードボイルドに圧倒された。
ーー黒川博行氏(作家)
日本ミステリ史に残る、今世紀最高の悪徳警官小説だ。
ーー茶木則雄氏(書評家)
昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上のもとで、暴力団系列の金融会社社員が失踪した事件の捜査を担当することになった。飢えた狼のごとく強引に違法行為を繰り返す大上のやり方に戸惑いながらも、日岡は仁義なき極道の男たちに挑んでいく。やがて失踪事件をきっかけに暴力団同士の抗争が勃発。衝突を食い止めるため、大上が思いも寄らない大胆な秘策を打ち出すが……。正義とは何か、信じられるのは誰か。日岡は本当の試練に立ち向かっていくーー。
『凶犬の眼』
シリーズ第2巻は『凶犬の眼』です。
発売日:2017年7月
悪徳刑事・大上章吾の血を受け継いだ日岡秀一。広島の県北の駐在所で牙を研ぐ日岡の前に現れた最後の任侠・国光寛郎の狙いとは?日本最大の暴力団抗争に巻き込まれた日岡の運命は?『孤狼の血』続編!
『暴虎の牙 上』
シリーズ第3巻は『暴虎の牙 上』です。
発売日:2018年7月
「極道がなんぼのもんじゃ!」博徒たちの間に戦後の闇が残る昭和57年の広島呉原ーー。愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦は、ヤクザも恐れぬ圧倒的な暴力とカリスマ性で勢力を拡大していた。広島北署二課暴力団係の刑事・大上章吾は、その情報網から、呉寅会と呉原最大の暴力団・五十子会との抗争の臭いを嗅ぎ取る。賭場荒らし、シャブ強奪……酷薄な父からの幼少期のトラウマに苦しみ暴走を続ける沖を、大上は止められるのか?
https://kadobun.jp/special/korou/
柚月 裕子「孤狼の血」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「孤狼の血」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 柚月 裕子 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 既刊 | 4 |
📗シリーズ紹介
柚月裕子の警察小説です。第69回日本推理作家協会賞受賞作から続く三部作です。
暴力団対策法成立前の広島を舞台に、鬼刑事・大上と若手の日岡が、暴力団抗争と警察内部の闇に切り込みます。
単行本はKADOKAWAから、文庫版は角川文庫から出ています。映画化されています。