本記事では、「テメレア戦記」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「テメレア戦記」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『気高き王家の翼 テメレア戦記』
シリーズ第1巻は『気高き王家の翼 テメレア戦記』です。
発売日:2021年12月7日
十九世紀初頭のヨーロッパ。強大な権力を握ったナポレオンは、英国に侵攻する機会をうかがっていた。英国艦隊の若き艦長ウィル・ローレンスは、フランス艦との戦いのなかで、孵化間近のドラゴンの卵を見つける。海上で孵った竜の子テメレアは、ローレンスをみずからの担い手として選びとる。この時代、ドラゴンは国家にとって、かけがえのない戦力だった。高い知性を持つテメレアと、海軍から航空隊へ移ったローレンスは、イギリス海峡のドラゴン戦隊に加わるための厳しい訓練をはじめる。ドラゴンと人間が絆を結ぶ物語に、史実や実在人物を織り込んだ、異色のファンタジー・シリーズ。
『翡翠の玉座 テメレア戦記』
シリーズ第2巻は『翡翠の玉座 テメレア戦記』です。
発売日:2022年2月10日
中国がテメレアの返還を求めてきた。ナポレオンに献上したはずの竜の卵が、英国艦隊に奪われたことを知って、ヨンシン皇子を代表とする怒りの使節団を送り込んできたのだ。英国は、ナポレオンの猛攻に苦しむなか、中国の怒りを鎮めて、友好関係を築きたい。英国政府代理の外交官ハモンドとともに、ローレンスとテメレアはドラゴン輸送艦に乗り、はるか中国をめざすことになった。艦内には、英国人と中国人のあいだに不穏な空気が流れ、水兵と飛行兵のあいだにも揉め事が生じていく。そして、テメレアはアフリカで、奴隷貿易を目の当たりにする。
『黒雲の彼方へ テメレア戦記』
シリーズ第3巻は『黒雲の彼方へ テメレア戦記』です。
発売日:2022年4月21日
北京を離れ、マカオから英国へ海を行こうとしていたローレンスたちに、レントン空将の筆跡で、即刻イスタンブールへ向かい英国が買いつけた竜の卵三個を受け取り、速やかに帰国するよう記された命令書が届けられた。しかし、この任務を果たすために空路や海路を行くのは時間的にも戦局としても非常に厳しく、ローレンスたちは苦悩の末、命令書を届けた謎の人物サルカイを案内人として雇い、干上がったタクラマカン砂漠を越える過酷な陸路にてイスタンブールへと向かう決意をする。長い旅路では日照りや砂嵐に終始襲われ、山岳高地で雪崩に遭い、峠では山賊に襲われるなど苦難の連続だったが、野生ドラゴンの襲来にも負けず、なんとか窮地を脱し、ようやくオスマン帝国に辿り着く。しかし、そこで高官のムスタファから伝えられたのは、「卵は渡すことができなくなった」という驚愕の話だった。
『象牙の帝国 テメレア戦記』
シリーズ第4巻は『象牙の帝国 テメレア戦記』です。
発売日:2022年6月9日
プロイセンでの苦戦に祖国からの援軍はついにやってこなかった。嫌な予感を覚えつつ、小さな火噴き竜イスキエルカとともに帰還したローレンスたちを待ち受けていたのは、ドラゴンを苦しめる思わぬ事態だった。仲間たちを救う手立てを求めて、テメレアとドラゴン戦隊の仲間たちは、アリージャンス号でアフリカを目指し新たな航海へと出発する。そして次第に、苦境の打開策が判明していく。ローレンスたちは打開の鍵となるキノコを求めて遠征隊を組織し奥地へと分け入っていくが、内陸部で強力な力を持つツワナ王国の兵士とドラゴンに襲われ、捕虜にされてしまい…。
『鷲の勝利 テメレア戦記』
シリーズ第5巻は『鷲の勝利 テメレア戦記』です。
発売日:2022年8月12日
ローレンスとテメレアが世界のドラゴンを救うために命を賭した代価は、国家への反逆罪だった。死刑宣告を受けて英国艦ゴライアス号の監獄に閉じ込められたローレンスと、世間から隔絶された落ちこぼれドラゴンのたまり場、ペナヴァンの繁殖場に追いやられたテメレア。一方で、英国本土にはついにフランス軍が上陸し、じわじわと侵攻を開始していた。この国家存亡の危機に、ローランド空将は、ローレンスの処刑を引き延ばし、テメレアとともに出征させることを提案、決議する。そんな折、ゴライアス号がフランス軍に襲撃され、沈没する。かろうじて脱出したローレンスだったが、ゴライアス号沈没の情報を得たテメレアは、信頼関係を築いたペナヴァンの仲間たち60頭をごっそり引き連れて、繁殖場をあとにする。果たして両者は再会できるのか、いつも面倒を引き起こす火噴きドラゴン、イスキエルカも合流し、本土奪還へ向け白熱の火蓋が切って落とされる。
『大海蛇の舌 テメレア戦記』
シリーズ第6巻は『大海蛇の舌 テメレア戦記』です。
発売日:2022年10月11日
英国を仏軍による侵略から守り、オーストラリアへの流罪に減刑されたローレンスには、英国空軍の前哨基地を築くという新たな任務が与えられた。テメレアらとともにシドニーのサウスウェールズ植民地に到着すると、現地では、植民地の秩序を守るはずの軍隊が植民地総督を追い出して自治政府を作ろうという反乱が起きていた。一方、英国政府から託され、丁重に運んできた3個の竜の卵のうち、ひとつが孵るも、その担い手として後続船で派遣されてきたのは、なんと自分のドラゴンを虐待していた宿敵ランキンだった。そして、シドニーの政争に巻き込まれたくないという思いを抱えたローレンスは、仲間とともに基地建設と物資輸送のルート開拓のため、苛酷な内陸部への旅へと向かった。
『黄金のるつぼ テメレア戦記』
シリーズ第7巻は『黄金のるつぼ テメレア戦記』です。
発売日:2023年5月12日
過酷な戦いと長旅の末、軍務から離れる決意を固めたローレンスは、オーストラリア内陸の地“緑の谷間”でテメレアとともに隠遁生活を送っていた。ところが、安息の日々を打ち破るように、意外な英国の使者がやってくる。南米大陸に勢力を拡大するナポレオン軍に対抗するため、英国政府がローレンスに軍務復帰を求めていた。胸に秘めた愛国心とテメレアの闘志を支えに、ローレンスたちはふたたび大海原へ、そして未だ見ぬインカ帝国へーー!
『暴君の血 テメレア戦記』
シリーズ第8巻は『暴君の血 テメレア戦記』です。
発売日:2024年9月12日
南米大陸での任務を果たし、帰国の途につこうとしたテメレアとドラゴン戦隊の仲間たちだったが、ミエンニン皇太子の側近であった料理人ゴン・スーの招きを受け、一路中国を目指すこととなった。しかしその途上、ポテンテート号は激しい嵐に呑まれ、座礁してしまう。
その頃、極東の島国の浜辺に、ひとりの西洋人男性が漂着した。しかも彼は、頭部に深い傷を負い、長きにわたる記憶を失っていた。
〈--「ウィリアム・ローレンス」と、男は口にした。そう、これが自分の名前。〉
各国のドラゴンたちとともに、記憶の深い淵をたどりながら、日本から中国、そしてロシアへと至る果てしない旅のゆくえはーー。
『ドラゴン同盟 テメレア戦記』
シリーズ第9巻は『ドラゴン同盟 テメレア戦記』です。
発売日:2026年3月26日
宿敵ナポレオンを追って、極寒のロシアで熾烈な戦いをつづけるテメレアたち英国航空隊と対仏同盟軍は、冬将軍を味方にフランス軍を総崩れまで追いこみつつも、あと一歩のところで皇帝を取り逃がす。対仏同盟を組む各国の思惑に翻弄されるローレンスだったが、打倒ナポレオンの決意は揺るがない。一方、テメレアは、イスキエルカとのあいだに授かり、中国皇太子に託した卵の行方に気を揉んでいた。
果てなき戦争に終止符を打ち、竜の権利を確立する〓〓--、ローレンスとテメレアは互いの使命を果たすべく、いよいよ最終決戦の舞台へ!
ナオミ・ノヴィク「テメレア戦記」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「テメレア戦記」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | ナオミ・ノヴィク |
| 出版社 | 静山社 |
| 既刊 | 9 |
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