本記事では、「無茶の勘兵衛日月録」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
📕最新情報
→💡『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録(2019年4月26日)』(←押すと該当部分へ飛びます)
📗シリーズ一覧
- 『山峡の城 無茶の勘兵衛日月録』(2006年5月)
- 『火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録』(2006年11月)
- 『残月の剣 無茶の勘兵衛日月録』(2007年05月)
- 『冥暗の辻 無茶の勘兵衛日月録』(2007年11月)
- 『刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録』(2008年03月)
- 『陰謀の径 無茶の勘兵衛日月録』(2009年01月)
- 『報復の峠 無茶の勘兵衛日月録』(2009年09月)
- 『惜別の蝶 無茶の勘兵衛日月録』(2010年01月)
- 『風雲の谺 無茶の勘兵衛日月録』(2010年05月)
- 『流転の影 無茶の勘兵衛日月録』(2010年11月)
- 『月下の蛇 無茶の勘兵衛日月録』(2011年02月)
- 『秋蜩の宴 無茶の勘兵衛日月録』(2011年06月)
- 『幻惑の旗 無茶の勘兵衛日月録』(2011年11月)
- 『蠱毒の針 無茶の勘兵衛日月録』(2012年03月)
- 『妻敵の槍 無茶の勘兵衛日月録』(2013年03月)
- 『川霧の巷 無茶の勘兵衛日月録』(2013年06月)
- 『玉響の譜 無茶の勘兵衛日月録』(2013年10月)
- 『風花の露 無茶の勘兵衛日月録』(2018年01月)
- 『天空の城 無茶の勘兵衛日月録』(2018年07月)
- 『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録』(2019年4月26日)
「無茶の勘兵衛日月録」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
- 『山峡の城 無茶の勘兵衛日月録』(2006年5月)
- 『火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録』(2006年11月)
- 『残月の剣 無茶の勘兵衛日月録』(2007年05月)
- 『冥暗の辻 無茶の勘兵衛日月録』(2007年11月)
- 『刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録』(2008年03月)
- 『陰謀の径 無茶の勘兵衛日月録』(2009年01月)
- 『報復の峠 無茶の勘兵衛日月録』(2009年09月)
- 『惜別の蝶 無茶の勘兵衛日月録』(2010年01月)
- 『風雲の谺 無茶の勘兵衛日月録』(2010年05月)
- 『流転の影 無茶の勘兵衛日月録』(2010年11月)
- 『月下の蛇 無茶の勘兵衛日月録』(2011年02月)
- 『秋蜩の宴 無茶の勘兵衛日月録』(2011年06月)
- 『幻惑の旗 無茶の勘兵衛日月録』(2011年11月)
- 『蠱毒の針 無茶の勘兵衛日月録』(2012年03月)
- 『妻敵の槍 無茶の勘兵衛日月録』(2013年03月)
- 『川霧の巷 無茶の勘兵衛日月録』(2013年06月)
- 『玉響の譜 無茶の勘兵衛日月録』(2013年10月)
- 『風花の露 無茶の勘兵衛日月録』(2018年01月)
- 『天空の城 無茶の勘兵衛日月録』(2018年07月)
- 『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録』(2019年4月26日)
では、それぞれを見ていきましょう。
『山峡の城 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第1巻は『山峡の城 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2006年5月
「無茶勘」こと落合勘兵衛は「武士は働くために食う。食うために働くものではない」と父孫兵衛に厳しく教えられて成長した。武を鍛錬し文に励む日々。だが、越前大野藩に不穏な影は忍び寄りつつあった。そしてそれは一人の藩士の斬殺体から始まった…。藩政に翻弄されながらも毅然として生きる父と子の姿を清冽な筆致で描く、著者渾身の教養小説(ビルドウンクスロマン)の傑作。
『火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第2巻は『火蛾の舞 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2006年11月
“山路亥之助を討て”江戸に着くやいなや「無茶勘」こと落合勘兵衛に下されたこれが秘命であった。親友で、次期藩主松平直明の小姓頭である伊波利三によれば、これは上意討ちではなく若君直々の密殺令であるという。山路は先の銅山不正事件で目付を斬り大野藩を逃亡した男である。なぜ自分が?政事の暗部が静かに勘兵衛を呑み込みはじめた…。
『残月の剣 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第3巻は『残月の剣 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2007年05月
無茶勘こと落合勘兵衛は帰途、浅草猿屋町で病で倒れていた一人の剣客を助けた。医師によれば重い肝の臓の病で、余命は一ヵ月との診立てである。男の名は百笑火風斎。大和国吉野天河郷に住し、後村上天皇から位衆傳御組の名を賜り代々天皇守護の務めをする家柄という。驚く無茶勘だったが、やがて凄絶な藩主後継争いの渦に巻き込まれて…。
『冥暗の辻 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第4巻は『冥暗の辻 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2007年11月
越前大野藩の無茶勘こと落合勘兵衛は嵯峨野典膳との死闘に勝つも深傷を負い床に臥した。一方、彼の親友で小姓組頭の伊波利三は、若殿松平直明の不行跡を諌言し、その激怒から職を解かれ謹慎処分を受ける身となった。暗雲が二人を包み、それはやがて藩全体に広がろうとしていた。大河ビルドンクスロマンの傑作シリーズ最新刊。
『刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第5巻は『刺客の爪 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2008年03月
邪悪の潮流は越前大野から江戸へ。そして大和郡山藩に及んでいた。大野藩若君の不行跡は幕府老中の知るところとなったのである。苦悩する落合勘兵衛を打ちのめすかのように更に悲報が舞い込んだ。藩随一の手練れといわれている塩川重兵衛が、江戸潜伏中と思われていた山路亥之助に斬殺されたという…なぜ?どうしてなのか?大河教養小説の傑作第5弾。書き下ろし長編時代小説。
『陰謀の径 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第6巻は『陰謀の径 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2009年01月
越前大野藩の忍び目付服部源次右衛門が持ち帰った津軽藩伝説の秘薬“一粒金丹”が、新たな謀略の始めだった。それは次期大野藩主直明への福井藩の贈り物だった。が、江戸留守居役松田と勘兵衛は秘薬に疑惑を持った。贈り物の背景を探る内、やがて巨大な陰謀が浮上。大老酒井の巨大権力と結託した大藩からの圧力…。
『報復の峠 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第7巻は『報復の峠 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2009年09月
大野藩次期後継直明の不行跡に端を発する陰謀は、着々と進行しつつあった。その中心に幕府大老酒井忠清があり、越後高田、越前福井の両藩が実行役として牙を剥き始めた…。一方、耳役として江戸在勤の落合勘兵衛に、不吉な一報がもたらされた。勘兵衛を討つ、と富田流小太刀の名手丹生文左衛門父子が大野藩を脱藩したのである。
『惜別の蝶 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第8巻は『惜別の蝶 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2010年01月
延宝三年、越前大野藩士の使番・永井鋭之進が本庄(本所)で斬殺された。調べによれば神田で売比丘尼と遊び、その帰途であったという。しかしなぜ藩邸から遠い本庄に足を運んだのか?やがて浮かび上がる斬殺犯と思われる黒ずくめの武士とは何者なのか?一体、何が狙いなのか?藩御耳役・落合勘兵衛の新たなる闘いが始まった…。
『風雲の谺 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第9巻は『風雲の谺 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2010年05月
延宝三年、越前大野藩の次期後継者を廃嫡せんとする謀略は深化していた。構図は明瞭だった。中心に居るのは大老の酒井忠清で、その黒い糸は大和郡山藩の分藩騒動にまで及んでいた。郡山本藩には目付見習いとして落合勘兵衛の弟藤次郎がいるのである。そんな情勢下、御耳役の落合勘兵衛が謎の失踪をとげた…。
『流転の影 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第10巻は『流転の影 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2010年11月
越前大野藩の苦悩は深い。次期藩主松平直明の不行跡が幕閣に知られ廃嫡の危機に。一方、大和郡山藩は嫡流と庶子の後継普すんら領国を二分された。この背後に大老酒井忠清がいるのだ。この危機をいかに切り抜けるか?大野藩御耳役の落合勘兵衛は長刀「埋忠明寿」習熟の野稽古の途次、捨子を救けるが、これが事件の発端となって…。
『月下の蛇 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第11巻は『月下の蛇 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2011年02月
武士としてのあるべき姿とは?越前大野藩を舞台に描く心震える大河ロマン! 待望の続刊!
『秋蜩の宴 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第12巻は『秋蜩の宴 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2011年06月
延宝四年(一六七六)四月、越前大野藩主松平直良が帰国したあとの六月、藩御耳役落合勘兵衛も三年ぶりの帰国をすることになった。役向きではないが、塩川園枝との婚儀のためである。東海道を尾張まで行き、中山道脇往還を使って大野へ入る半月ほどの旅程である。だが、順調な旅は新たな刺客によって破られることとなった…書き下ろし長編時代小説。
『幻惑の旗 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第13巻は『幻惑の旗 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2011年11月
故郷で祝言を挙げ、新妻園枝を伴い江戸へ戻った落合勘兵衛の束の間の平穏は、密偵次郎吉の一報で急変した。情報は、越前大野藩五万石の次期藩主・松平直明を廃嫡せんとする越後高田藩の不審な動向である。当初、さほど気に止めずにいた勘兵衛だったが、続いて第二報が入り、藩御耳役としての危機本能が目覚めはじめた…。
『蠱毒の針 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第14巻は『蠱毒の針 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2012年03月
御三家に次ぐ家格だが小藩の越前大野藩への謀略は止むことがない。大老酒井忠清の絶大な権力を背景に、大藩越後高田藩家老小栗美作の新たな陰謀は、すでに動き出していた。延宝五年(一六七七)、その毒網に絡め取られたのは元番頭で現無役の縣茂右衛門であった。藩内の不穏を察知した御耳役落合勘兵衛は秘密裡に行動を…。
『妻敵の槍 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第15巻は『妻敵の槍 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2013年03月
越前大野藩の次期後継松平直明廃嫡を目論む幕府大老酒井忠清と、その走狗越後高田藩小栗美作による執拗な工作は、大野城下に暗殺団を潜らせるに至った。御耳役落合勘兵衛と影目付らの活躍で彼らを一掃することに成功。しかもこれは藩内の誰一人知らぬ隠密裡に行なわれたが犠牲も大きかった。が、更に新たな事態が…。
『川霧の巷 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第16巻は『川霧の巷 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2013年06月
“何故、酒井大老は貴藩を疎まれるのか”幕閣の一員である太田摂津守の用人が洩らした一言は、意表を衝く問いであった。越前大野藩江戸留守居役松田与左衛門と御耳役落合勘兵衛は、藩を囲繞する陰謀の源を探るべく、それ迄の経緯を綿密に検証し始めたが…。そんな折、女を襲う髪切り事件が発生。それが新たな闘いの始まりとなった。書き下ろし長編時代小説。シリーズ最新刊!
『玉響の譜 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第17巻は『玉響の譜 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2013年10月
越前大野藩主松平直良は、国帰りの折、高齢(七十四歳)から病いに伏し、帰府が遅れていた。延宝五年(一六七七)十一月、病い癒えた直良の将軍拝謁の日。藩御耳役の落合勘兵衛は、江戸留守居役の松田与左衛門から、逼迫した藩財政の現状を聞かされた。飛び領地の不正と、新銅山開発投資が主因ーと。やがて藩滅亡の新たな危機が…
『風花の露 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第18巻は『風花の露 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2018年01月
越前大野藩主松平直良(七十五歳)は、延宝六年(一六七八)六月二十六日に卒去。藩御耳役の落合勘兵衛は、江戸留守居役の松田与左衛門とともに葬儀のため多忙を極めていた。藩の天敵たる大老酒井忠清はこれまで越後高田藩国家老の小栗美作らと大野藩への策謀を巡らしつづけてきた。若ぎみ直明の襲封を目前にして新たなる動きが…。
『天空の城 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第19巻は『天空の城 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2018年07月
延宝七年(一六七九)の新年が明けた。ある闇夜、落合勘兵衛は小網町で謎の仕客に襲われた。以来、歩くたびに尾行者が…。勘兵衛が御耳役をつとめる越前大野藩には、天敵が存在する。まずは幕府大老の酒井雅楽頭、大老と気脈を通じる越後高田藩主の松平光長と、その家老の小栗美作、さらに越前福井の松平昌親。これら“天敵”と勘兵衛の新たなる闘いが待ち受けていた。
『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録』
シリーズ第20巻は『落暉の兆 無茶の勘兵衛日月録』です。
発売日:2019年4月26日
将軍家綱が危篤に……。
世継ぎは、いない! 大名総登城の真意は?
天皇家より新将軍を迎えんと画策する大老酒井忠清に、新参の老中堀田正俊は反撃。
御三家の賛同を取り付け、電光石火の行動に出た!
何かが大きく変わり動きはじめた第20弾!
越前大野藩の御耳役・落合勘兵衛は身重の妻を連れ帰郷した。だが勘兵衛は大野に流れる奇妙な風説に驚愕した。
無茶の勘兵衛ではなく、無駄の勘兵衛という風説。そして上司の江戸留守居役・松田への誹謗。
なにかがおかしい。誰が、どんな意図で……。
やがて江戸に戻った勘兵衛は、深更、藩邸に騎馬で上意を伝えに来た使番からの「大名総登城」の触れにおののいて……。
◆ 著者について
浅黄 斑 あさぎ・まだら
関西大学工学部を経て技術系社員として会社勤務の後『雨中の客』で推理小説新人賞を受賞し、文壇デビューを果たす。
次いで『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸大賞を受賞し確固たる地歩を築く。
近年は時代小説に傾注し、徹底した資料収集と分析に基づき、大胆なアイデアと論理的構成で、物語を創り上げて読者を魅了している。
◆ 好評既刊
無茶の勘兵衛日月録 シリーズ
八丁堀・地蔵橋留書 シリーズ
『 北瞑の大地 』
『 天満月夜の怪事 』
( いずれも二見時代小説文庫 )
浅黄 斑「無茶の勘兵衛日月録」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「無茶の勘兵衛日月録」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 浅黄 斑 |
| 出版社 | 二見書房 |
| 既刊 | 20 |
📗シリーズ紹介
本シリーズは、浅黄斑による、無茶者の勘兵衛を軸にした痛快時代小説です。
勘兵衛が、日月のように続く江戸の修羅場で、刺客や陰謀に対し無茶な手腕を振るいます。
単行本はなく、二見時代小説文庫から出ています。