本記事では、「遺跡発掘師は笑わない」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
📕最新情報
→💡『隼人の金冠 遺跡発掘師は笑わない(2026年7月24日)』(←押すと該当部分へ飛びます)
📗シリーズ一覧
- 『ほうらいの海翡翠 遺跡発掘師は笑わない』(2014年12月25日)
- 『出雲王のみささぎ 遺跡発掘師は笑わない』(2015年4月25日)
- 『まだれいなの十字架 遺跡発掘師は笑わない』(2015年8月25日)
- 『悪路王の右手 遺跡発掘師は笑わない』(2016年6月18日)
- 『悪路王の左手 遺跡発掘師は笑わない』(2016年8月25日)
- 『元寇船の眠る海 遺跡発掘師は笑わない』(2017年5月25日)
- 『元寇船の紡ぐ夢 遺跡発掘師は笑わない』(2017年7月25日)
- 『君の街の宝物 遺跡発掘師は笑わない』(2018年1月25日)
- 『縄文のニケ 遺跡発掘師は笑わない』(2019年1月24日)
- 『勤王の秘印 遺跡発掘師は笑わない』(2019年8月23日)
- 『鬼ヶ島の証明 遺跡発掘師は笑わない』(2020年4月24日)
- 『あの時代に続く空 遺跡発掘師は笑わない』(2020年11月21日)
- 『九頭竜のさかずき 遺跡発掘師は笑わない』(2021年5月21日)
- 『三体月の呪い 遺跡発掘師は笑わない』(2021年11月20日)
- 『榛名山の荒ぶる神 遺跡発掘師は笑わない』(2022年6月10日)
- 『榛名山の眠れる神 遺跡発掘師は笑わない』(2022年8月24日)
- 『災払鬼の爪 遺跡発掘師は笑わない』(2023年4月24日)
- 『キリストの土偶 遺跡発掘師は笑わない』(2023年11月24日)
- 『マルロの刀剣 遺跡発掘師は笑わない』(2024年7月25日)
- 『イクパスイの泪 遺跡発掘師は笑わない』(2025年3月22日)
- 『土に埋もれた星は 遺跡発掘師は笑わない』(2025年12月25日)
- 『隼人の金冠 遺跡発掘師は笑わない』(2026年7月24日)
「遺跡発掘師は笑わない」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
- 『ほうらいの海翡翠 遺跡発掘師は笑わない』(2014年12月25日)
- 『出雲王のみささぎ 遺跡発掘師は笑わない』(2015年4月25日)
- 『まだれいなの十字架 遺跡発掘師は笑わない』(2015年8月25日)
- 『悪路王の右手 遺跡発掘師は笑わない』(2016年6月18日)
- 『悪路王の左手 遺跡発掘師は笑わない』(2016年8月25日)
- 『元寇船の眠る海 遺跡発掘師は笑わない』(2017年5月25日)
- 『元寇船の紡ぐ夢 遺跡発掘師は笑わない』(2017年7月25日)
- 『君の街の宝物 遺跡発掘師は笑わない』(2018年1月25日)
- 『縄文のニケ 遺跡発掘師は笑わない』(2019年1月24日)
- 『勤王の秘印 遺跡発掘師は笑わない』(2019年8月23日)
- 『鬼ヶ島の証明 遺跡発掘師は笑わない』(2020年4月24日)
- 『あの時代に続く空 遺跡発掘師は笑わない』(2020年11月21日)
- 『九頭竜のさかずき 遺跡発掘師は笑わない』(2021年5月21日)
- 『三体月の呪い 遺跡発掘師は笑わない』(2021年11月20日)
- 『榛名山の荒ぶる神 遺跡発掘師は笑わない』(2022年6月10日)
- 『榛名山の眠れる神 遺跡発掘師は笑わない』(2022年8月24日)
- 『災払鬼の爪 遺跡発掘師は笑わない』(2023年4月24日)
- 『キリストの土偶 遺跡発掘師は笑わない』(2023年11月24日)
- 『マルロの刀剣 遺跡発掘師は笑わない』(2024年7月25日)
- 『イクパスイの泪 遺跡発掘師は笑わない』(2025年3月22日)
- 『土に埋もれた星は 遺跡発掘師は笑わない』(2025年12月25日)
- 『隼人の金冠 遺跡発掘師は笑わない』(2026年7月24日)
では、それぞれを見ていきましょう。
『ほうらいの海翡翠 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第1巻は『ほうらいの海翡翠 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2014年12月25日
永倉萌絵が勤める亀石発掘派遣事務所には、絶対的エースがいる。世紀の発見を繰り返し、天才発掘師と名高い西原無量、その人だ。奈良の古墳から出土した宝玉をめぐり、無量たちの周囲に暗い影が迫る!
『出雲王のみささぎ 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第2巻は『出雲王のみささぎ 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2015年4月25日
天才と呼ばれる若き発掘師・西原無量が派遣されたのは、島根県出雲市にあるいわくつきの神域。無量が青銅製の髑髏を掘り当てた途端、地元名家の跡継ぎが発掘現場で遺体で見つかり……。シリーズ第2弾!
『まだれいなの十字架 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第3巻は『まだれいなの十字架 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2015年8月25日
天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!? シリーズ第3弾!
『悪路王の右手 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第4巻は『悪路王の右手 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2016年6月18日
若き天才発掘師・無量が陸前高田の神社跡で掘り当てた、指が三本しかない右手の骨。地元では「鬼の手では」と噂される。一方、平泉にいた忍は出土品の盗難に遭遇。そこには“悪路王参上”の文字が残されていて──。
『悪路王の左手 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第5巻は『悪路王の左手 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2016年8月25日
岩手の祖波神社跡で「三本指の右手」に続き「金の薬指」を掘り当てた天才発掘師・西原無量。鬼の墓との言い伝えもあるこの場所には、一体何が秘められているのか。一方「悪路王の首」を祀る鬼頭家では、二代にわたり当主が変死していた。真相を探る忍だが、そこには鬼頭家の息子・陽司と、謎の韓国人・ペクが深く関わっていて……!?
震災後の東北・岩手の地に隠された、壮大な歴史の秘密とは。全てが明かされるシリーズ第5弾、文庫書き下ろし!
『元寇船の眠る海 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第6巻は『元寇船の眠る海 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2017年5月25日
玄界灘に面し元寇の島として知られる、長崎県鷹島。その南岸にある海底遺跡の発掘チームに派遣された、天才発掘師・西原無量。蒙古襲来の際に沈んだ、元寇船の調査が目的だ。昔なじみの腐れ縁コンビ・広大や、水中発掘の第一人者・司波、一匹狼のトレジャーハンター・黒木などチームは精鋭揃いで、沈船からは次々と遺物が発掘される。そんな中、無量は美しい黄金の短剣と大量の銅銭を発見し皆を驚かせる。だがそれは、決して目覚めさせてはいけない遺物だった──。
今度の舞台は九州北部! 文庫書き下ろし、遺跡発掘ミステリ第6弾!
序章
第一章 鷹島海底遺跡
第二章 チュンニョルワンの剣
第三章 トレジャーハンターの死
第四章 黒木仁
第五章 贋物証明
第六章 heavenly blue
『元寇船の紡ぐ夢 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第7巻は『元寇船の紡ぐ夢 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2017年7月25日
天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。
同じ調査チームのダイバー・黒木と共に犯人捜しをはじめるが、犯人とおぼしき男は死亡。
その背後には、国際窃盗団コルドとその幹部バロン・モールの暗躍があるらしい。
この剣は高麗の「忠烈王の剣」か、あるいは黒木家に伝わる家宝「アキバツの剣」か?
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる! 文庫書き下ろし、シリーズ第7弾!
第一章 真実は海の底に
第二章 太祖が愛した勇者
第三章 広大の秘密
第四章 交渉人・相良忍
第五章 刀剣の眠る海
第六章 バッカスの宴
終章
『君の街の宝物 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第8巻は『君の街の宝物 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2018年1月25日
新居建築予定の住宅地。幼稚園児も参加する化石発掘会。幽霊が出ると噂の山城。あなたの近所でも実は数多くの発掘が行われている。天才発掘師・無量が身近でささやかな「お宝」を探しだす、心温まる短編集!
『縄文のニケ 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第9巻は『縄文のニケ 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2019年1月24日
数多くの縄文遺跡がある長野県諏訪地方。若き天才発掘師・無量はその中の1つ、御座遺跡で発掘を行うことに。だがそこで、過去に祖父が起こした遺物捏造事件の関係者・理恵と再会してしまう。さらに、不気味な文様のついた土器片を発見するが、その文様を見た理恵は“呪いのカエルだ”と激しく動揺し……!?
一方、縄文フェスティバルの準備を手伝っていた萌絵は諏訪大社で、古代神を祀る新興宗教の一団と遭遇し、不穏なものを感じていた。その新興宗教には無量の幼なじみ・忍の、鳳雛学院時代の同級生も関わっているらしく──。
今度の舞台は信州、諏訪! 文庫書き下ろし、遺跡発掘ミステリ第9弾!
序 章
第一章 縄文の王国
第二章 多田理恵
第三章 カエル人間は目覚めた
第四章 神隠しの森
第五章 呪いの女神
第六章 縄文のニケ
第七章 オコウになれなかった男
第八章 教主誕生
第九章 ミシャグジをおろせ
終 章
『勤王の秘印 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第10巻は『勤王の秘印 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2019年8月23日
天才・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長・亀石の元に「庭から銅印が出た」と相談の連絡が入る。
どうやら「出ては困るもの」らしく、無量と萌絵が極秘で高知へ向かうこととなった。
銅印を確認すると、なんとそこには「天皇御璽」と施されていて──。
果たして御璽は本物なのか、それとも偽物なのか……。因縁の渦に巻き込まれていく。
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる、文庫書き下ろし、シリーズ第10弾!
『鬼ヶ島の証明 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第11巻は『鬼ヶ島の証明 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2020年4月24日
戸川海運会長・戸川孝之助に依頼され、瀬戸内海に点在する塩飽諸島のうちのひとつ、
香川県丸亀市本島に向かった天才発掘師・西原無量。
ギャラは破格で羽振りのよさが窺えるその現場には、無量の他に
犬飼、鳥海、猿渡という3人の発掘師も呼ばれていた。
発掘調査が始まった日、無量の元に鬼を名乗る人物からの嘆願書が届く。
どうかお願いです。
桃太郎が鬼の宝を狙っています。
やつらを退治してください。私たちの宝を守ってください。
あなただけが頼みです。
「桃太郎伝説」の真実とはーー。桃太郎とはいったい誰なのかーー。
大人気文庫書き下ろし、シリーズ第11弾!
『あの時代に続く空 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第12巻は『あの時代に続く空 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2020年11月21日
今も昔も、人も想いも。
この空で、繋がっている。
休日、奥多摩へBBQに出掛けたカメケン一行。
渓流釣りや飯ごう炊さんを楽しんだ後、すぐ近くに建つ、手作り感溢れる「森の縄文博物館」に立ち寄ることに。
だが、今は亡き創設者の孫曰く、さまざまな事情で近く閉館せざるを得ないらしい。
素晴らしい展示品が揃うこの博物館を救うため、忍が思いついた起死回生の一手とはーー!?(--「縄文カフェへようこそ」)
東京・山の手で民家の庭の発掘を依頼された無量と柳生。
出土した美しい茶器には、江戸の歴史を揺るがすほどの秘密が隠されていて……。(--「佐々木家の庭、掘るべからず」)
ほか、15歳の無量と亀石の出会い、鶴谷と無量が挑む土人形の謎など、全4編のほっこり短編集。
笑って泣いて考えて、いろんな感情がつまった、珠玉の一冊です!
イラスト/睦月ムンク
第一章 佐々木家の庭、掘るべからず
第二章 あの時代に続く空
第三章 神がかりの少年は笑った
第四章 縄文カフェへようこそ
『九頭竜のさかずき 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第13巻は『九頭竜のさかずき 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2021年5月21日
福井県の九頭竜湖近く、鹿殿集落にある墳墓の調査依頼を受けた無量は、忍と共に現地へ赴く。
そこは道路建設予定地で、住民が工事を拒んでいるため、理由を探ってほしいという。
辿り着いた集落は、多数の化石が眠る宝庫だった。山中を探索したふたりは、謎めいた青い石室と石塔を見つける。住民が反対する理由はここに?
しかもそれらは、福井の戦国大名・朝倉氏の伝説と、なんと恐竜にも関係がありそうで……。
ひたむきな無量の姿も眩しい、壮大な歴史ミステリ!
序章
第一章 化石の国の無量
第二章 一乗谷朝倉氏遺跡
第三章 龍の墓の守り人
第四章 青い瞳のヘイロン
第五章 金獅子は死なず
第六章 その婚姻を阻止せよ
第七章 ダムに沈んだ神
終章 龍が見た夢
『三体月の呪い 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第14巻は『三体月の呪い 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2021年11月20日
「天才発掘師」の噂を聞きつけた地権者から依頼を受け、和歌山へ赴いた無量。平家の落人伝説が残る、風光明媚な町だ。
しかし、意気込んで向かった発掘現場で、無量の身に立て続けに不穏なことが起こる。
聞こえるはずのない声が聞こえたり、誰かに腕を掴まれたような気がしたりするのだ……。
不穏な気配を感じながら発掘作業を進めると、現場からは経筒(きょうづつ)が出土した。経巻を保護するための筒形容器だ。
経筒から出てきたのはなんと、人形の頭(かしら)。
それを知った発掘現場の同僚で元舞台俳優の佐分利亮平は、無量を家に招く。
佐分利家には、「道成寺雛」という内裏雛が代々伝わっていた。
その雛人形を見た無量はぞっとする。女雛には頭がなかったのだ……。
経筒の中に入っていた頭はその女雛のものなのでは、と疑う亮平に、
カメケンチームは結託して、この内裏雛の謎を解こうとするが、そんな最中に亮平が事故に遭う。
背後には「安珍清姫」伝説や、佐分利家に伝わる「三体月の呪い」の言い伝えも絡んでいそうで……?
序章
第一章 こいのぼりのない町
第二章 陰雛をまつる家
第三章 死を呼ぶ三体月
第四章 南龍のすみか
第五章 大峯の修験者
第六章 〈安珍〉の野望
第七章 空海の遺産
終章
『榛名山の荒ぶる神 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第15巻は『榛名山の荒ぶる神 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2022年6月10日
宮内庁職員の降旗から、海外で新たに起ち上げる発掘派遣事務所への移籍を打診された無量は、迷いながらも群馬の発掘現場へ赴いた。
学術調査が目的だが、依頼人は無量の〈鬼の手〉に期待し、わざわざ指名してきたのだという。
発掘現場である、榛名山の噴火で埋もれた集落遺構からは、徳川埋蔵金と思しき千両箱が出土し、大騒ぎに。
なんと中には古墳時代の埴輪が入っており、マスコミも取材に押し寄せる。
しかし無量は、宝を前にしても全く反応しない自身の右手に強い不安を覚えていた。
これほどのものが埋まっているというのに、右手は全く熱くならなかったのだ。
〈鬼の手〉を失った自分は、いったい何者なのかーー。
しかも無量を狙う民間軍事会社GRMの動きも怪しく……!?
日本中を発掘する大人気歴史ミステリ、待望の新刊!
序章
第一章 日本のポンペイ
第二章 〈鬼の手〉は死んだ
第三章 迦葉山の天狗
第四章 天明三年の奇跡
第五章 アズマテラスの鏡
『榛名山の眠れる神 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第16巻は『榛名山の眠れる神 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2022年8月24日
榛名山の噴火で埋もれた災害遺構から出土した千両箱が行方不明に。
独自に調査していた萌絵は「強心隊」と名乗る集団に行きつくが、なんと根城に軟禁されてしまう。
彼らの目的は一体ーー?
一方〈鬼の手〉を失った無量は、遺物の声を聞くこともできず、無力さを噛みしめていた。
さくらとミゲル、建設会社棟方組の面々も揃って千両箱の捜索にあたるが、「高屋敷」という男をリーダーとする謎の集団に阻まれてしまう。
頼りの忍も、千両箱盗難の参考人として警察に連行されてしまい……。
天才発掘師は、このピンチをどう切り抜ける?
「開ければ山が噴火する」という千両箱を奪取せよ!
神の眠る火山をめぐる、壮大な歴史大河ミステリ。
イラスト/睦月ムンク
第一章 強心隊の密命
第二章 高屋敷史哉
第三章 十曜紋の旗のもとに
第四章 博徒と御神鏡
第五章 厳穂御魂
第六章 祈るが如く光らしめ
終章
『災払鬼の爪 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第17巻は『災払鬼の爪 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2023年4月24日
湯けむりの街、別府。無量は依頼を受け、古墳時代の遺構の学術発掘に赴いた。
人材育成を兼ねた発掘らしく、若い参加者も多い。
別府温泉は「地獄」とも呼ばれると知った無量は、やっと力を取り戻した〈鬼の手〉の本領発揮と張り切るがーー。
序章
第一章 湯けむりの国から
第二章 鬼面と石匙
第三章 幻の島の末裔
第四章 宇龍庄(うりゅうのしょう)の五鬼
第五章 サイバライの爪痕
第六章 カイシャクの野望
第七章 無明橋を渡れ
終章 鬼の棲む風景
『キリストの土偶 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第18巻は『キリストの土偶 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2023年11月24日
師匠の鍛冶に誘われて、青森県新郷村にある発掘現場に向かった天才発掘師・無量たち。
東戸来遺跡と名付けられたその縄文遺跡の環状列石の下から、国宝級の赤い大型土偶が掘り出された。
だがそれを見た瞬間、現場作業員のいろはが「すぐに埋め戻して! じゃないとひとが大勢死ぬ!」と叫ぶ。なんと死んだ祖父が、イタコの口寄せで予言したというのだ。
さらにベテラン作業員の手倉森も、「きりすと土偶はやはり存在した、奥戸来文書は正しかった!」と異様な興奮を見せる。
一方、仙台のシンポジウムに出席していた忍は、偶然無量の父・藤枝教授と再会する。
無量とは犬猿の仲のはずなのに、藤枝は「その古文書の真偽を暴いてやる」と、忍と一緒に青森に行くと言い出して……!?
大人気発掘ミステリ、青森編!
序章
第一章 縄文の青い森から
第二章 イタコの予言
第三章 戸来郷古神誌
第四章 死者に会える山
第五章 赤と黒の神
第六章 歴史を創りたかった男
第七章 おじゅうじさまの正体
第八章 安寧の王国
終章
『マルロの刀剣 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第19巻は『マルロの刀剣 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2024年7月25日
愛知県名古屋の繁華街大須にある寺院で、天才発掘師・西原無量たちは謎の陶製の巨大な筒を発見する。
名古屋大空襲時の不発弾の可能性があり、現場は一時騒然とするも、調査の結果、陶管の中身は刀剣であることが判明する。
胸をなで下ろしつつも、その刀剣に首をかしげる無量たちだったが、その後しばらくして陶管の所有権を主張する「板垣辰五郎」なる人物から連絡が入る。
不審な男の主張に疑念を深める無量たち。そこへ「板垣少佐は所有者じゃない。嘘をついている」と告げる別人からの電話が舞い込んだ。
謎の陶管とそれをめぐる人々に違和感を抱いた無量たちは、名古屋で出会った作業員の韓国人・ソンジュと陶管の調査をすることに。
しかし、そんな矢先、陶管を保管している作業所に、陶管を持ち去ろうと試みる侵入者が現れる。
出くわした作業員を見て侵入者は逃げ出し、陶管は無事であったが、目撃者によると侵入者は軍服を着ており、逃げ出すと煙のように消えてしまったというのだ。
謎の刀剣とそれを追う亡霊、そしてそれを狙う者たちの影。
いったいこの陶管に封印された刀剣に、何があるというのかーー。
大人気発掘ミステリシリーズ第19弾は愛知編!
序章
第一章 尾張名古屋は何で持つ
第二章 その土管に触るべからず
第三章 救国のマルロ
第四章 御土居下の十六家
第五章 幻の〈ム号作戦〉
第六章 ハヤタロウが知っている
第七章 眠れる翼
終章
『イクパスイの泪 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第20巻は『イクパスイの泪 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2025年3月22日
北海道の南部、日本海を望む上ノ国町の中世の館らしき遺跡の調査に派遣された西原無量たちは土の中から漆塗りのイクパスイを発見する。
イクパスイとはアイヌ民族が神(カムイ)に祈りを捧げる時に用いる祭祀の道具。
美しさに息を飲む一同だったが、その遺物と全く同じ姿形のものを地元の住人が所有していたことが判明する。
それは戊辰戦争時に旧幕府軍の兵を助けた礼として「土方歳三から贈られた御礼の品」だと一族には伝わっていた。
そのイクパスイに添えられた書面には、旧幕府軍に〈龕灯と蝋燭〉を貸し渡した際の担保として預けたことが記載されているのみで、およそ500年前の土坑跡から見つかったイクパスイとの接点は見いだせない。
無量とソンジュはこの2つのイクパスイのつながりを解明すべく、調査を開始する。
時を同じくして、明治元年に江差沖で座礁した開陽丸の水中発掘調査のため北海道にやってきていた司波孝たちに、突然「水中発掘をやめるように」との連絡が入る。
どうやら江差沖で新たに発見された謎の和船の船箪笥にその理由があるようで、調査チームも困惑する中、ついに調査用ボートの船外機が何者かによって破壊されてしまう。
萌絵と忍は、中止要請を出した者とその目的を探ることになったのだが、謎の和船について調べを進めると、沈没時に〈龕灯と蝋燭〉を積んでいたことが史料から明らかになった。
「としぞうのイクパスイ」と沈没した謎の和船に現れた〈龕灯と蝋燭〉という共通のことば。
幕末の出来事と現代の事件に影を落とす、そのことばの意味は果たして…?
大人気発掘ミステリシリーズ第20弾は果てなき大地へ…北海道編!
『土に埋もれた星は 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第21巻は『土に埋もれた星は 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2025年12月25日
客人のアテンドのため、新潟に向かった無量、忍、萌絵。
ヘリコプターから降りてきた客人は、インドの御曹司の少年だった!
彼は焼き物のかけらのようなペンダントを大切にしていてーー。
新撰組のふるさとでの発掘調査。
遺物の声が聞こえず悩むさくらは、現場で剣道着の若者と出会いーー。
ほか、カメケンのお花見、炎天下の緊急発掘など全4編を収録。
巻末には出土遺物を振り返る豪華図録も!
切なくて心に沁みる、思い出の短編集!
笹舟桜道行(ささふねさくらのみちゆき)
発掘現場のグランマ
土に埋もれた星は
火焔土器に呼ばれて
『隼人の金冠 遺跡発掘師は笑わない』
シリーズ第22巻は『隼人の金冠 遺跡発掘師は笑わない』です。
発売日:2026年7月24日
個人宅を調べて欲しいという変わった依頼で天才発掘師・西原無量が向かったのは鹿児島県霧島市。
なにやら家に伝わる遺物を見てほしいのだという。
鹿児島県に飛んだ無量、萌絵、ミゲルの3人を出迎えたのは懐かしの人物ーー萌絵の中学時代の幼馴染、桜間涼磨だった。
今回の依頼主は涼磨の学生時代の先輩で、涼磨が無量を紹介したらしい。
現場に着いた無量たち一向は依頼主から桐箱に入った岩偶を見せられる。
不思議な動物の形をしたその「お戌さま」の出所を調べてほしいと依頼主はいうのだがーー。
序 章
第一章 桜島は眠らず
第二章 天璋院の密命
第三章 獣人が守る墓
第四章 尾牟礼山の王
第五章 六字講のギョブツ
第六章 山城の野望
第七章 ロッコサァはどこね
第八章 残光
終 章
桑原 水菜「遺跡発掘師は笑わない」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「遺跡発掘師は笑わない」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 桑原 水菜 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 既刊 | 22 |
📗シリーズ紹介
本シリーズは、桑原水菜の長期考古学ミステリーです。『炎の蜃気楼』とは別系統の代表シリーズのひとつです。
発掘士・西原無量と永倉萌絵が、亀石発掘派遣事務所から各地の遺跡へ赴き、遺物と殺人の謎を解いていきます。
単行本は角川書店から、文庫版は角川文庫から出ています。漫画化もされています。