本記事では、「居眠り磐音」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
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→💡『旅立ノ朝 居眠り磐音(2016年1月)』(←押すと該当部分へ飛びます)
📗シリーズ一覧
- 『陽炎ノ辻 居眠り磐音』(2002年4月)
- 『寒雷ノ坂 居眠り磐音』(2002年7月)
- 『花芒ノ海 居眠り磐音』(2002年10月)
- 『雪華ノ里 居眠り磐音』(2003年2月)
- 『龍天ノ門 居眠り磐音』(2003年5月)
- 『雨降ノ山 居眠り磐音』(2003年8月)
- 『狐火ノ杜 居眠り磐音』(2003年11月)
- 『朔風ノ岸 居眠り磐音』(2004年3月)
- 『遠霞ノ峠 居眠り磐音』(2004年5月)
- 『朝虹ノ島 居眠り磐音』(2004年9月)
- 『無月ノ橋 居眠り磐音』(2004年11月)
- 『探梅ノ家 居眠り磐音』(2005年3月)
- 『残花ノ庭 居眠り磐音』(2005年6月)
- 『夏燕ノ道 居眠り磐音』(2005年9月)
- 『驟雨ノ町 居眠り磐音』(2005年11月)
- 『螢火ノ宿 居眠り磐音』(2006年3月)
- 『紅椿ノ谷 居眠り磐音』(2006年3月)
- 『捨雛ノ川 居眠り磐音』(2006年6月)
- 『梅雨ノ蝶 居眠り磐音』(2006年9月)
- 『野分ノ灘 居眠り磐音』(2007年1月)
- 『鯖雲ノ城 居眠り磐音』(2007年1月)
- 『荒海ノ津 居眠り磐音』(2007年4月)
- 『万両ノ雪 居眠り磐音』(2007年8月)
- 『朧夜ノ桜 居眠り磐音』(2008年1月)
- 『白桐ノ夢 居眠り磐音』(2008年4月)
- 『紅花ノ邨 居眠り磐音』(2008年7月)
- 『石榴ノ蝿 居眠り磐音』(2008年9月)
- 『照葉ノ露 居眠り磐音』(2009年1月)
- 『冬桜ノ雀 居眠り磐音』(2009年1月)
- 『侘助ノ白 居眠り磐音』(2009年7月)
- 『更衣ノ鷹 上 居眠り磐音』(2010年1月)
- 『更衣ノ鷹 下 居眠り磐音』(2010年1月)
- 『孤愁ノ春 居眠り磐音』(2010年5月)
- 『尾張ノ夏 居眠り磐音』(2010年9月)
- 『姥捨ノ郷 居眠り磐音』(2011年1月)
- 『紀伊ノ変 居眠り磐音』(2011年4月)
- 『一矢ノ秋 居眠り磐音』(2011年7月)
- 『東雲ノ空 居眠り磐音』(2012年1月)
- 『秋思ノ人 居眠り磐音』(2012年6月)
- 『春霞ノ乱 居眠り磐音』(2012年10月)
- 『散華ノ刻 居眠り磐音』(2012年12月)
- 『木槿ノ賦 居眠り磐音』(2013年1月)
- 『徒然ノ冬 居眠り磐音』(2013年6月)
- 『湯島ノ罠 居眠り磐音』(2013年12月)
- 『空蝉ノ念 居眠り磐音』(2014年1月)
- 『弓張ノ月 居眠り磐音』(2014年7月)
- 『失意ノ方 居眠り磐音』(2014年12月)
- 『白鶴の紅 居眠り磐音』(2015年1月)
- 『意次ノ妄 居眠り磐音』(2015年7月)
- 『竹屋ノ渡 居眠り磐音』(2016年1月)
- 『旅立ノ朝 居眠り磐音』(2016年1月)
「居眠り磐音」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
- 『陽炎ノ辻 居眠り磐音』(2002年4月)
- 『寒雷ノ坂 居眠り磐音』(2002年7月)
- 『花芒ノ海 居眠り磐音』(2002年10月)
- 『雪華ノ里 居眠り磐音』(2003年2月)
- 『龍天ノ門 居眠り磐音』(2003年5月)
- 『雨降ノ山 居眠り磐音』(2003年8月)
- 『狐火ノ杜 居眠り磐音』(2003年11月)
- 『朔風ノ岸 居眠り磐音』(2004年3月)
- 『遠霞ノ峠 居眠り磐音』(2004年5月)
- 『朝虹ノ島 居眠り磐音』(2004年9月)
- 『無月ノ橋 居眠り磐音』(2004年11月)
- 『探梅ノ家 居眠り磐音』(2005年3月)
- 『残花ノ庭 居眠り磐音』(2005年6月)
- 『夏燕ノ道 居眠り磐音』(2005年9月)
- 『驟雨ノ町 居眠り磐音』(2005年11月)
- 『螢火ノ宿 居眠り磐音』(2006年3月)
- 『紅椿ノ谷 居眠り磐音』(2006年3月)
- 『捨雛ノ川 居眠り磐音』(2006年6月)
- 『梅雨ノ蝶 居眠り磐音』(2006年9月)
- 『野分ノ灘 居眠り磐音』(2007年1月)
- 『鯖雲ノ城 居眠り磐音』(2007年1月)
- 『荒海ノ津 居眠り磐音』(2007年4月)
- 『万両ノ雪 居眠り磐音』(2007年8月)
- 『朧夜ノ桜 居眠り磐音』(2008年1月)
- 『白桐ノ夢 居眠り磐音』(2008年4月)
- 『紅花ノ邨 居眠り磐音』(2008年7月)
- 『石榴ノ蝿 居眠り磐音』(2008年9月)
- 『照葉ノ露 居眠り磐音』(2009年1月)
- 『冬桜ノ雀 居眠り磐音』(2009年1月)
- 『侘助ノ白 居眠り磐音』(2009年7月)
- 『更衣ノ鷹 上 居眠り磐音』(2010年1月)
- 『更衣ノ鷹 下 居眠り磐音』(2010年1月)
- 『孤愁ノ春 居眠り磐音』(2010年5月)
- 『尾張ノ夏 居眠り磐音』(2010年9月)
- 『姥捨ノ郷 居眠り磐音』(2011年1月)
- 『紀伊ノ変 居眠り磐音』(2011年4月)
- 『一矢ノ秋 居眠り磐音』(2011年7月)
- 『東雲ノ空 居眠り磐音』(2012年1月)
- 『秋思ノ人 居眠り磐音』(2012年6月)
- 『春霞ノ乱 居眠り磐音』(2012年10月)
- 『散華ノ刻 居眠り磐音』(2012年12月)
- 『木槿ノ賦 居眠り磐音』(2013年1月)
- 『徒然ノ冬 居眠り磐音』(2013年6月)
- 『湯島ノ罠 居眠り磐音』(2013年12月)
- 『空蝉ノ念 居眠り磐音』(2014年1月)
- 『弓張ノ月 居眠り磐音』(2014年7月)
- 『失意ノ方 居眠り磐音』(2014年12月)
- 『白鶴の紅 居眠り磐音』(2015年1月)
- 『意次ノ妄 居眠り磐音』(2015年7月)
- 『竹屋ノ渡 居眠り磐音』(2016年1月)
- 『旅立ノ朝 居眠り磐音』(2016年1月)
では、それぞれを見ていきましょう。
『陽炎ノ辻 居眠り磐音』
シリーズ第1巻は『陽炎ノ辻 居眠り磐音』です。
発売日:2002年4月
平成を代表する人気時代小説〈決定版〉刊行開始!
佐伯泰英さんの代表作「居眠り磐音」。
全51巻の〈決定版〉の刊行が始まります。
第一巻『陽炎の辻』は、
豊後関前藩の若き武士3人が、
国許へと帰参するシーンから始まります。
その夜、3人が直面した思いもよらなかった運命。
そして、浪々の身となった坂崎磐音は
江戸・深川で長屋暮らしを始めます。
平成でもっとも愛されたエンタメ時代小説。
著者自らが再度、手を入れ〈決定版〉として蘇ります。
2019年5月17日には松坂桃李主演の映画も公開予定。
どうぞ、「居眠り磐音」の世界を存分にお楽しみください。
『寒雷ノ坂 居眠り磐音』
シリーズ第2巻は『寒雷ノ坂 居眠り磐音』です。
発売日:2002年7月
佐伯泰英×谷原章介 特別対談を収録!
平成最大の人気シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉。
幼馴染みを失い、許婚の奈緒を残して豊後関前藩を出奔した坂崎磐音。
深い哀しみをかかえながら、しかし生きるためには働かなければならぬ。
直心影流の剣さばきで用心棒稼業に励みます。
そんななか、磐音はかつて関前藩江戸藩邸で共に過ごした、勘定方の上野伊織と再会、
藩を揺るがす疑惑を知ることになります。
亡き友が巻き込まれた騒動の真相とは? 磐音に忍び寄る影の正体は?
2019年5月17日に公開される映画「居眠り磐音」を記念して、
巻末には、今津屋吉右衛門を演じた谷原章介さんと
著者・佐伯泰英さんの対談も収録。
『花芒ノ海 居眠り磐音』
シリーズ第3巻は『花芒ノ海 居眠り磐音』です。
発売日:2002年10月
佐伯泰英×谷原章介 特別対談を収録!
平成最大の人気シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉。
第3巻「花芒ノ海」は、安永二年、深川の夏祭りをめぐって、
地元の親分の間で起こった諍いから始まります。
浪人暮らしを続ける坂崎磐音は権造親分への借りを返すために
一働きすることに。
そして、国許の豊後関前藩では、磐音と幼馴染みたちを襲った
悲劇の背後にうごめく陰謀がだんだんと明らかになる。
父までもが窮地に陥ったことを知った磐音は、
決意を胸に江戸を発つーー。
2019年5月17日に公開される映画「居眠り磐音」を記念して、
巻末には、今津屋吉右衛門を演じた谷原章介さんと
著者・佐伯泰英さんの対談も収録。
『雪華ノ里 居眠り磐音』
シリーズ第4巻は『雪華ノ里 居眠り磐音』です。
発売日:2003年2月
累計2000万部の人気時代小説シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉
青雲の志をともにした幼馴染を失い、豊後関前藩を揺るがせた内紛は、
坂崎磐音の活躍によって終結を迎えます。
しかし、磐音の想い人は忽然と姿を消して……。
秋深まる西国から、京都、金沢、そして江戸へ。
様々な人と事件に遭遇しながら、磐音は奈緒を追いかけます!
2019年5月17日に公開される映画「居眠り磐音」。
巻末には、京都の撮影所を陣中見舞いに訪れた様子を、
佐伯さんが書き起こした〈特別エッセイ〉を収録!
『龍天ノ門 居眠り磐音』
シリーズ第5巻は『龍天ノ門 居眠り磐音』です。
発売日:2003年5月
累計2000万部の人気時代小説シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉
5巻「龍天ノ門」では、おこんに危険が迫ります。
おこんの慰労のために訪れた紅葉狩りでは、
狼藉を働く直参旗本に出くわし、
おこんが今津屋の女中だと知った旗本たちは
江戸市中に戻った後にも難癖をつけにやってきます。
さらに、狐火見物に出掛けた先でも、
おこんに災難が!
必死で探す磐音たち。
ページをめくる手が止まらなくなります。
果たして、おこんは無事なのか!?
初版の帯は、
2019年5月17日に公開される映画「居眠り磐音」で
おこんを演じる木村文乃さんのお写真です。
『雨降ノ山 居眠り磐音』
シリーズ第6巻は『雨降ノ山 居眠り磐音』です。
発売日:2003年8月
夏を迎えた江戸深川。浪人、坂崎磐音は同じ長屋に住む婀娜っぽい女を行き掛かりで助けたことで、思わぬ“女難”を招き、一騒動に。そんな折、今津屋の内儀お艶が倒れた。病気平癒を祈るため、相州・雨降山大山寺詣でに発った今津屋一行を襲う不逞の輩。危機に相対し、磐音の剣が唸る!
2019年5月17日の映画「居眠り磐音」公開を記念して、初版に限り、主演の松坂桃李さんのスペシャルインタビューを収録したリーフレットを封入しています。息のあった共演者への思いや、静かにして迫力ある殺陣への意気込み、そして「磐音」と原作の魅力を語り尽くします。
『狐火ノ杜 居眠り磐音』
シリーズ第7巻は『狐火ノ杜 居眠り磐音』です。
発売日:2003年11月
苦労が続いたおこんの慰労をという今津屋の心遣いで、
幸吉たちも伴って
海晏寺まで紅葉狩りに出かけた磐音一行。
美しい景色に心を奪われたその席で、
狼藉をはたらく直参旗本に出くわす。
おこんに目をつけた旗本たちは、
江戸市中に戻った後にも、難癖をつけてくる。
騒動がおさまったと思ったら、
また後日、狐火見物に出かけた折にも、
おこんの身に危険が迫り……。
おこんを必死に探す磐音。おこんは無事に戻るのか!?
2019年5月17日の映画「居眠り磐音」公開を記念して、初版に限り、
主演の松坂桃李さんのスペシャルインタビューを収録した
リーフレットを封入しています。
『朔風ノ岸 居眠り磐音』
シリーズ第8巻は『朔風ノ岸 居眠り磐音』です。
発売日:2004年3月
穏やかな新年を迎えた江戸深川。故郷・関前に暮らす妹伊代が祝言をあげることを知り、おこんに連れられて祝いの品を買いに出掛けた坂崎磐音だったが、事件現場に向かう南町奉行所定廻り同心の木下一郎太と行き会い、江戸でも名立たる商人一家が毒殺された事件に関わることとなる。
一方、友人である中川淳庵がかどわかされた! 彼を執拗に付け狙ってきた破戒僧一味の仕業か? 友の危機に、磐音は一味との決着を決意する。
『遠霞ノ峠 居眠り磐音』
シリーズ第9巻は『遠霞ノ峠 居眠り磐音』です。
発売日:2004年5月
白鶴の名が吉原にとどろく時、
磐音の心中は!?
吉原で新たな太夫を選ぶ催しが行われることに。
過酷な運命の果てに
花魁・白鶴となったかつての許婚・奈緒の名が
「松の位」の有力な候補として噂され、
磐音の心を騒がせる。
一方、鰻屋「宮戸川」での奉公がはじまったばかりの
幸吉は釣り銭騙りにひっかかり、磐音に泣きついてくる。
この騒動に、奉公に出たばかりの娘が巻き込まれて……。
磐音が悪を追う!
『朝虹ノ島 居眠り磐音』
シリーズ第10巻は『朝虹ノ島 居眠り磐音』です。
発売日:2004年9月
江戸に炎熱舞い落ちる頃、稼ぎが減って干上がる寸前の浪人・坂崎磐音は、日雇い仕事に精を出す。見世物一座の妹が逐電した一件、その捜索を引き受けたが、思わぬしっぺ返しに遭う。
休む間もなく、千代田城の石垣普請のために熱海の石切場巡見に向かう今津屋吉右衛門一行に随行、友人の品川柳次郎らと警固を務める。普請奉行の動向に疑念を抱き、ひとり調べを進めると、ある陰謀が明らかになってくる。そんな最中、柳次郎が行方不明になってしまう……。
『無月ノ橋 居眠り磐音』
シリーズ第11巻は『無月ノ橋 居眠り磐音』です。
発売日:2004年11月
大身旗本の狂気が
磐音を襲う!
秋風が吹き始めた江戸。
磐音は研ぎに出していた備前包平を受け取りに、
研ぎ師・鵜飼百助の屋敷を訪ねます。
そこには、徳川家に不吉をもたらすとされる
妖刀・勢州村正を正宗と改鑿して持ち込もうとする
大身旗本用心の姿が。
磐音がその場をおさめますが、
ことはそれだけではすみません。
これも妖刀に因るものなのか、
磐音はまたもや騒動へと巻き込まれ、
やがて、笹塚孫一の命をも脅かす事態に発展します。
一方、吉原では、花魁・白鶴太夫となった
奈緒の身辺に不穏な事態が。
磐音は大切なひとを守るため、
剣をふるうことに……。
『探梅ノ家 居眠り磐音』
シリーズ第12巻は『探梅ノ家 居眠り磐音』です。
発売日:2005年3月
師走、寒気増す江戸深川・六間堀長屋で、燗徳利に挿した水仙を静かに愛でる浪人・坂崎磐音。そこに今津屋の老分番頭・由蔵からの使いが訪れる。主人・吉右衛門の妻・お艶が亡くなって一年四ヶ月が経ち、主人の再婚に心を砕く由蔵。小田原宿の小清水屋の娘、お香奈を後添えに迎えるべく、鎌倉へ向かうという由蔵に磐音は同道することに。滞りなく対面は済んだはずだったが、翌朝、お香奈は姿を消す。姉には想い人がいた……。そう吐露する妹のお佐紀。磐音は行方を追う。
巻末には、著者特別インタビューを収録!
『残花ノ庭 居眠り磐音』
シリーズ第13巻は『残花ノ庭 居眠り磐音』です。
発売日:2005年6月
江戸・深川の長屋で浪人暮らしの坂崎磐音は、
日光社参の勘定を担うことになった両替商・今津屋から
ある提案を持ちかけられる。
一方、麻疹が流行して将軍家にも重篤な患者が出るが、
長崎から上府した阿蘭陀商館付の医師は、
反対派による妨害のために城中での診察がかなわない。
さらには、医師の暗殺計画までもが浮上して……。
巻末には、著者特別インタビューを収録!
『夏燕ノ道 居眠り磐音』
シリーズ第14巻は『夏燕ノ道 居眠り磐音』です。
発売日:2005年9月
燕飛び交う初夏に、将軍家治は日光社参を決行する。浪人の坂崎磐音は、路銀出納のために随行する今津屋老分番頭の由蔵らと、勘定奉行の配下として江戸を出立する。しかし、真の使命は密かに同行する家治の嫡男家基の影警護だった。襲い来る下忍・雑賀衆蝙蝠組と、その背後で暗躍する幕閣の権力者の影……。磐音の戦いが始まった!
『驟雨ノ町 居眠り磐音』
シリーズ第15巻は『驟雨ノ町 居眠り磐音』です。
発売日:2005年11月
坂崎磐音の父で豊後関前藩家老の正睦は、
日光社参の無事を祝って城中で催された猿楽に
異例の招きを受ける。
背景には、磐音と将軍家との秘められた交わりがあった。
数奇な運命を生きる息子の江戸での暮らしに
想いを馳せる正睦は、
金兵衛とおこん親子との対面も果たしたが、
その帰路、何者かに襲われる。
それは、関前藩の新たな病巣を斬るときを
意味していたーー。
磐音は、父を暗殺の危機から護れるのか!?
『螢火ノ宿 居眠り磐音』
シリーズ第16巻は『螢火ノ宿 居眠り磐音』です。
発売日:2006年3月
奈緒、旅立ちのときーー
吉原にいる白鶴太夫こと奈緒が山形の紅花商人に身請けされることになった。それを阻止せんとする不穏な動きありとの噂に、坂崎磐音の胸はざわつく。
ある絵師は磐音に言った。「未来永劫、未練の糸を断ち切れないのが男と女です」と。覚悟を固めた磐音の手を、おこんは黙って握り返すのだった。
やがて、吉原の罪なき禿(かむろ)が殺される。過ぎし日の許婚を守るため、磐音は吉原へ急ぐ!
『紅椿ノ谷 居眠り磐音』
シリーズ第17巻は『紅椿ノ谷 居眠り磐音』です。
発売日:2006年3月
おこんに異変が……。
磐音、どうする!?
江戸・深川の六間堀で浪人暮らしの坂崎磐音は
八月十五日の早朝、六間湯の一番客となった。
江戸を代表する両替商・今津屋吉右衛門とお佐紀の
祝言の日を迎え、花嫁行列の先導という大役を果たすためだ。
和やかな祝言から暫くが経ち、磐音は奥向き女中のおこんの様子が
どこかおかしいことに気付く。
友人医師らに相談した磐音は、ある決意を固め……。
ふたりの関係が大きく変化するシリーズ第17弾!
『捨雛ノ川 居眠り磐音』
シリーズ第18巻は『捨雛ノ川 居眠り磐音』です。
発売日:2006年6月
出会いと別離の春、涙を堪えるのはーー
改築中の佐々木道場の地中から古甕が見つかった。その中身に瑞兆を感じ、胸が高鳴る坂崎磐音だったが、身近な人々に心配は尽きない。
縫箔職人に憧れ、悩むおそめ、忍耐の修業が続く幸吉、突然の縁談に戸惑い、思いを残す幼馴染みを訪ねんとする道場師範・本多鐘四郎……。
彼らの幸せを願い奔走する磐音を謎の武術家が襲う!
『梅雨ノ蝶 居眠り磐音』
シリーズ第19巻は『梅雨ノ蝶 居眠り磐音』です。
発売日:2006年9月
磐音、不覚にも斬られる!
安永六年の初夏。
江戸髄一の両替商・今津屋では佐々木道場の改築完成を
間近に控え、主や老分番頭が祝いの品を思案していた。
一方の坂崎磐音は、道場開きで行う対抗戦に頭を悩ませる。
そんな中、南町奉行所低廻り同心の木下一郎太と夜道を歩いていた磐音は、
火事の現場に遭遇し、またもや思わぬ事件に巻き込まれる。
さらには、これからの人生を左右する、あることについて
思いをめぐらせながら歩いていた磐音の前に、刺客が現れ……。
磐音が、まさかの深手を負う!?
『野分ノ灘 居眠り磐音』
シリーズ第20巻は『野分ノ灘 居眠り磐音』です。
発売日:2007年1月
闘いの火蓋は切られた!
佐々木道場の跡目を継ぐため、浪人・坂崎磐音は生計の鰻割きを辞し、
住み慣れた金兵衛長屋に別れを告げた。
一抹の寂しさを胸に歩み出す磐音に、破れ笠に夏薊を挿した武芸者が立ち塞がる。
さらに、この一件を探索する南町奉行所同心・木下一郎太は、突如、蟄居処分に。
磐音を邪魔に思う城中の有力者の差し金か!?
『鯖雲ノ城 居眠り磐音』
シリーズ第21巻は『鯖雲ノ城 居眠り磐音』です。
発売日:2007年1月
悲劇の地で、新たな門出を誓う!
おこんを伴った坂崎磐音は、危難に満ちた船旅を経て、
故郷の豊後関前藩へと辿り着く。
磐音の母・照埜と念願の対面を果たすおこん。
そして二人は、藩政改革の犠牲となった幼馴染み達の墓参りへと向かう。
そこは、城下からは離れた山寺であった。
やがて、改革の柱である藩物産所の利をめぐる不穏な動きが明らかになる。
またもや、国家老である父・正睦の身に危険が迫る!
『荒海ノ津 居眠り磐音』
シリーズ第22巻は『荒海ノ津 居眠り磐音』です。
発売日:2007年4月
身分違いの恋に悩むふたり……磐音、いざ助太刀!
豊後関前藩を後に、商人箱崎屋次郎平の招きで博多を訪れた坂崎磐音とおこん。
玄界灘に臨む荒戸の浜を見物した際、武芸者に囲まれた若侍と武家の娘を助ける。
のっぴきならない様子のふたり。どうやら人には言えない秘密を抱えているようで……。
一方、こちらは江戸・本所。磐音の友・品川柳次郎が悩んでいる。
放蕩に耽る父と兄の責で、お家廃絶の危機に瀕しているのだ。
もはやこれまでと諦めかけたそのとき、思わぬ人と再会する。
柳次郎は、この危機を乗り越えられるのか?
『万両ノ雪 居眠り磐音』
シリーズ第23巻は『万両ノ雪 居眠り磐音』です。
発売日:2007年8月
磐音不在の江戸を島抜け一味が狙う!
坂崎磐音とおこんの帰りを待つ江戸の面々。
南町奉行所の年番与力・笹塚孫一は、
6年前に苦い思いを味わわされることになった男が、
島抜けしたとの報せを受ける。
ある予感を胸に、笹塚は男と因縁を持つ女性が営む
団子屋をたずねるのだが……。
一方、磐音の友である品川柳次郎は人生の大きな転機を迎える。
磐音不在の窮地を笹塚は乗り越えることができるのか?
柳次郎は、想いを貫くことができるのか?
そして、一体いつ、磐音は帰着するのか⁉
『朧夜ノ桜 居眠り磐音』
シリーズ第24巻は『朧夜ノ桜 居眠り磐音』です。
発売日:2008年1月
磐音とおこん祝言の日に……刺客あらわる!
安永七年正月。
白梅の香り漂う新年早々、尚武館佐々木道場に朱塗りの大薙刀を引っ提げた道場破りが現れる。
道場の後継者となった佐々木磐音は難なくこれを撃退するが、襲い来る手練の刺客は後を絶たない。
真相を探る磐音は、彼らを背後で操る黒幕の手による、道場潰しと自身を抹殺せんとする謀略であることを知る。
おこんとの祝言が間近に迫るなか、磐音はある一計を案じるのだが……。
『白桐ノ夢 居眠り磐音』
シリーズ第25巻は『白桐ノ夢 居眠り磐音』です。
発売日:2008年4月
江戸城西の丸へ向かう磐音。
待ち受けるのは⁉
尚武館佐々木道場で朝稽古に励む磐音を、
元師範の依田鐘四郎が訪ねてくる。
西の丸御近習衆となった鐘四郎から、
将軍家の世嗣である徳川家基の言伝を聞いた磐音は、
かねてよりの約定を果たすために、
すぐに深川へと出かけていく。
御典医の桂川甫周国瑞に伴って
城中へ向かうことになった磐音は、
ある策を練る。
万事がうまく運んだかのように思えたのだが、
西の丸には不穏な影が忍び寄り……。
『紅花ノ邨 居眠り磐音』
シリーズ第26巻は『紅花ノ邨 居眠り磐音』です。
発売日:2008年7月
奈緒を救うため、磐音、出羽山形へ!
かつての許婚・奈緒が身請けされた紅花問屋前田屋が、取り潰しの危機に瀕しているーー。
抜き差しならない一報を受け取り、事態を憂慮した佐々木磐音は、一路、出羽山形へと急ぐ。
次第に判明する、紅花商いの利をめぐる山形藩内部の対立、黒幕の正体。そして、騒動の鍵となる文書を携えて奈緒は消えた……。
磐音は、奈緒と再会し、窮地を救うことができるのか。
『石榴ノ蝿 居眠り磐音』
シリーズ第27巻は『石榴ノ蝿 居眠り磐音』です。
発売日:2008年9月
『照葉ノ露 居眠り磐音』
シリーズ第28巻は『照葉ノ露 居眠り磐音』です。
発売日:2009年1月
守るべきは、母との情か、武士の名か。
ある旗本家で、酒に酔い暴れた主人が殺され、その妻と奉公人が逐電したーー。
佐々木磐音は、南町奉行所定廻り同心の木下一郎太から相談を受け、弱冠十三歳の嫡男・小太郎の仇討ちに助勢すべく、逃亡先の上総へ。
母を見逃して助けるか、非情の処断で家を守るか。
心揺れる小太郎に、磐音がかけた言葉とは……。
『冬桜ノ雀 居眠り磐音』
シリーズ第29巻は『冬桜ノ雀 居眠り磐音』です。
発売日:2009年1月
千鳥ヶ淵一番町にある高家の屋敷に、
おこんらを伴って冬桜見物へと出かけた磐音。
美しい花を楽しでいたところに
屋敷の主が城下がりしてくる。
すると、二人の武士が現れて、
千宗易ゆかりの茶碗の返却を嘆願する。
一人が抜刀する騒ぎとなり、
止めに入る磐音だが、
後日、その武士が自裁したことを知る。
一方、尚武館には、見目麗しい孫娘に
手を引かれた盲目の剣客がやってきて……。
その妖力の狙いとは⁉
『侘助ノ白 居眠り磐音』
シリーズ第30巻は『侘助ノ白 居眠り磐音』です。
発売日:2009年7月
謎の武芸者現る!
年の瀬、門弟たちの餅つきで賑わう尚武館を、ひとりの武芸者が訪ねてきた。
手合わせに応じた磐音は、六尺棒の槍折れ術を操るかなりの腕前と、筑前訛りの愛嬌ある人柄を見込み、この男に道場の居候を願うのだが……。
そのころ、門弟の重富利次郎は、藩目付の父と遠く高知城下に到着した。
落ち着く暇もなく、何者かによって父が襲われた。何やら密命を帯びているらしい父親を守ろうと戦う利次郎を待ち受けるものとは?
『更衣ノ鷹 上 居眠り磐音』
シリーズ第31巻は『更衣ノ鷹 上 居眠り磐音』です。
発売日:2010年1月
襲いくる田沼一派。
邪悪な策謀が牙を剝く!
小正月を迎えた江戸。
佐々木磐音は鵜飼百助のもとを訪ね、
愛刀の備前包平の研ぎを依頼する。
その帰り道、両国橋に差し掛かった
磐音と槍折れの名人・小田平助は、
妖しい気を放つ靄に包まれる。
その場に姿を現した丸目歌女は、
磐音に祖父の死を告げたうえで
あることを言い放ち、姿を消すのだが……。
将軍家の世嗣・家基の命を狙う勢力が
その牙を露わに襲い来る。
魔の手が次に伸ばされるのは⁉
『更衣ノ鷹 下 居眠り磐音』
シリーズ第32巻は『更衣ノ鷹 下 居眠り磐音』です。
発売日:2010年1月
危急存亡の死闘、迫る!
磐音を亡き者にしようと、妖術を遣って度々刺客を送り込んできた丸目歌女から、磐音は、直接対決の日時を通告された。
さらに、尚武館道場には、老中・田沼意次の用人が武芸者を連れて直々に現れ、難癖をつけてきた。
ついに田沼一派の攻勢は露骨になってきたのだ。
時を同じくして、将軍世嗣の家基は、突如、千代田城の外へ鷹狩りに出ることが決まる。
家基の身を案じる磐音に、養父・玲圓は磐音にある秘事を託す……。
忠義の果てに磐音を待ち受けるもののは?
『孤愁ノ春 居眠り磐音』
シリーズ第33巻は『孤愁ノ春 居眠り磐音』です。
発売日:2010年5月
家基、玲圓との別れ。
そして、身重のおこんを守れるのか⁉
江戸神保小路の尚武館を追われ、
小梅村にある今津屋の御寮でひっそりと暮らす
佐々木磐音とおこん。
だが、ここにも田沼一派の厳しい監視の眼がつきまとう。
金兵衛ら、二人を案じる江戸の人々は近づくことすらできない
日々が続いていた。
身重のおこんをなによりも案じる磐音は、
ある決意を胸に秘め、
養父・玲圓らの隠し墓を参るのだが……。
『尾張ノ夏 居眠り磐音』
シリーズ第34巻は『尾張ノ夏 居眠り磐音』です。
発売日:2010年9月
尾張徳川家は敵か、味方かーー。
江戸を離れ、田沼一派の影に追われる磐音とおこん、弥助、霧子の一行は、尾張名古屋に身を寄せた。
「清水平四郎」「いね」と名を偽り、束の間の安息を得たある日、通りがかった呉服問屋「尾州茶屋」で難癖をつけていた巨漢の武士を追い払ったのが縁となり、大番頭・三郎清定の信を得る。
稽古のためと紹介された藩道場で、師範格の一人を床に転がしてしまう。身のこなしといい、剣の腕前といい、磐音は正体を疑われることになって……。
身重のおこんを抱えた磐音に、探索の手が迫る!
『姥捨ノ郷 居眠り磐音』
シリーズ第35巻は『姥捨ノ郷 居眠り磐音』です。
発売日:2011年1月
身重のおこんを守るため、
裏高野の隠れ里へ!
将軍家の世嗣・家基の突然の死により
窮地に陥った速水左近は切腹こそ免れたが、
甲府勤番支配に転じることとなる。
それを知った今津屋の老分番頭・由蔵は
速水の屋敷へと急ぐ。
一方、身分を隠して尾張藩で暮らす
坂崎磐音と身重のおこんの前には
田沼一派の刺客が姿を現し、
磐音はさらなる逃避行を決意する。
追手の追跡を逃れるために、
磐音たちが目指した地とは……。
『紀伊ノ変 居眠り磐音』
シリーズ第36巻は『紀伊ノ変 居眠り磐音』です。
発売日:2011年4月
空也誕生の地・姥捨の郷を救え!
一面銀世界の紀州姥捨の郷で、磐音とおこんは生まれたばかりの嫡男・空也を抱き、束の間の安息を得た。
だが、郷に暮らす雑賀衆が、生活の糧として守り続けてきた丹(水銀)の鉱脈を狙って、田沼意次が動き出す。
田沼に従うか否かーー紀伊藩内は、藩論を真っふたつにわけて対立する。
事態を憂う高野山奥之院副教導・室町光然に助力を乞われた磐音は、隠れ里を守るために立ち上がる!
『一矢ノ秋 居眠り磐音』
シリーズ第37巻は『一矢ノ秋 居眠り磐音』です。
発売日:2011年7月
旅の空にある磐音らの無事を祈りながら暮らす江戸の面々。
御典医の桂川甫周を妻のお有とともに訪ねた品川柳次郎は、
磐音から書状が届いたことを聞かされる。
しかし、その帰路、尚武館佐々木道場が
取り壊される現場を目の当たりにするのだった。
姥捨の郷で空也の成長を見守る磐音。
江戸帰還を決意し、その大きな障壁である
田沼一派の唐人刺客を倒すため、
迫る戦いに備えるが……。
『東雲ノ空 居眠り磐音』
シリーズ第38巻は『東雲ノ空 居眠り磐音』です。
発売日:2012年1月
三年余に及んだ流転の旅から帰ってきた磐音を待ち受けるのはーー
長い旅の果て、坂崎磐音とおこんが、ついに江戸に戻ってきた。
江戸入府を阻止しようとする田沼一派の警戒を潜り抜け、かつて暮らした小梅村に辿り着いた磐音たちを待ち受けていたのは、今津屋が用意した思いもかけない再会の場だった。
万感の思いに浸る磐音。だが、殺意をまとった忍び集団が密かに迫っていた……。
田沼意次と新たな闘いが始まる!
『秋思ノ人 居眠り磐音』
シリーズ第39巻は『秋思ノ人 居眠り磐音』です。
発売日:2012年6月
戦いの舞台は再び江戸へ!
甲府勤番支配として四年目の秋を迎えた
速水左近に思いがけない朗報が届く。
江戸に戻り、重職である奏者番に就くことになったのだ。
しかし、江戸帰着の道中には、
田沼一派の苛烈な妨害が待ち受けていた。
亡き養父・佐々木玲圓の友を救うため、
坂崎磐音は甲州道中へと急ぐのだが……。
田沼一派と、対する譜代派。
戦いは新たな局面を迎える!
『春霞ノ乱 居眠り磐音』
シリーズ第40巻は『春霞ノ乱 居眠り磐音』です。
発売日:2012年10月
天明三年春。
家族と穏やかに過ごしていた磐音は、関前藩の江戸留守居役兼用人・中居半蔵から呼び出しを受ける。
藩の物産事業は、新造船が就航、長崎から異国の品を買い付けるなど、軌道に乗りつつある、
しかし、その利益を横領しようとする不穏な動きがあり、なんと磐音の父で国家老の正睦が疑われている、というのだ。
釈然とせぬままに、探索に手を貸すことになった磐音の前に、思いもかけない人物が現れて……。
『散華ノ刻 居眠り磐音』
シリーズ第41巻は『散華ノ刻 居眠り磐音』です。
発売日:2012年12月
巨大な権力の陰謀に
関前藩が大きく揺れる!
豊後関前藩から密かに上府した、
坂崎磐音の父で国家老の正睦。
小梅村で孫の空也らと過ごす穏やかな時間に
癒されながらも、
胸には藩主・福坂実高の命を秘めていた。
故郷の新たな火種を知り、
関前藩江戸屋敷を訪ねる磐音だが、
そこで正室・お代の方の
変わり果てた姿を目の当たりにする。
やがて、事は関前一藩にとどまらないことが判明して……。
『木槿ノ賦 居眠り磐音』
シリーズ第42巻は『木槿ノ賦 居眠り磐音』です。
発売日:2013年1月
旧主のため、磐音が向かう先は?
参勤交代で江戸入りした関前藩主・福坂実高を出迎えた磐音は、次期藩主の俊次に剣術の弟子入りを志願された。
磐音は戸惑いつつも、俊次を道場に招き稽古をつける。
一方、父・正睦は、息子夫婦と孫たち家族と過ごした小梅村を発ち、照埜とともに関前への帰途につく。
だが、初日に泊まる宿には、先刻別れたばかりの磐音が待っていた。
藩主のために、親子が鎌倉東慶寺に訪ねたある人、それは……。
『徒然ノ冬 居眠り磐音』
シリーズ第43巻は『徒然ノ冬 居眠り磐音』です。
発売日:2013年6月
田沼一派に襲われた豊後関前藩の跡継ぎ福坂俊次を守って、毒矢に射られた霧子。
桂川らの懸命の治療により命こそ取り留めたものの、
未だ目を覚まさない。
回復を祈る坂崎磐音らは、眠ったままの霧子を船に乗せ、
小梅村にある尚武館道場の長屋へと迎える。
仲間の門弟たちの稽古の声が響く地で、
利次郎が中心となって懸命の看護が続くのだがーー。
同輩たちの想いは届くのか⁉
『湯島ノ罠 居眠り磐音』
シリーズ第44巻は『湯島ノ罠 居眠り磐音』です。
発売日:2013年12月
闇読売で田沼を刺す!
改築中の尚武館道場に、読売屋の和蔵が訪ねて来た。
聞けば、佐野政言が田沼父子を告発する闇読売をばら撒こうとしているらしい。
行方知れずの佐野の身を心配した磐音は、一計を案じる。
一方、かつての許嫁で、山形の紅花問屋・前田屋に嫁いだ奈緒は、主人が急逝、借財を抱えて窮地に陥っていた。
ある決意を固めた磐音は、旧主福坂実高に目通りを願い出るが……。
『空蝉ノ念 居眠り磐音』
シリーズ第45巻は『空蝉ノ念 居眠り磐音』です。
発売日:2014年1月
小梅村の尚武館坂崎道場に現れたひとりの老武芸者。
直心影流長沼道場の弟子で、
二十有余年の武者修行から戻ったばかりだという男は、
坂崎磐音との真剣勝負を願うが、
磐音は松平辰平との対戦を提案する。
その辰平は、待ちわびていた博多からの一行が
江戸に到着したことを知る。
田沼一派との戦いに殉じることを決意する辰平は、
ある思いを磐音に明かすのだが……。
『弓張ノ月 居眠り磐音』
シリーズ第46巻は『弓張ノ月 居眠り磐音』です。
発売日:2014年7月
佐野、遂に動く。復讐の刃が向けられたのは……
天明四年弥生二十四日。
朝、粛然と稽古に打ち込んでいた磐音のもとに、霧子から急報がもたらされる。
田沼意次父子への恨みを抱く新番士・佐野政言が、何事かを決した様子で、
松平定信から借り受けた一振りの刀を帯びて登城した、と。
ただごとではない事態に、磐音は奏者番・速水左近と連絡をとる。
ーー江戸を揺るがす、運命の日が始まった!
『失意ノ方 居眠り磐音』
シリーズ第47巻は『失意ノ方 居眠り磐音』です。
発売日:2014年12月
遂に、田沼意次と対面す!
佐野政言が城中で起こした刃傷騒ぎに
起因し、田沼意次の嫡男・意知が落命する。
予期しなかった事態に磐音は深い迷いの中にあり、
通いの門弟達への稽古も中断していた。
一方、弥助は騒動の中で、息子同然であった
同郷の藪之介を自ら死に至らしめ、
その遺髪を携え、伊賀を目指す。
さらには、窮地に陥った奈緒を案じ、
磐音に代わって出羽山形へと向かうのだが……。
『白鶴の紅 居眠り磐音』
シリーズ第48巻は『白鶴の紅 居眠り磐音』です。
発売日:2015年1月
『意次ノ妄 居眠り磐音』
シリーズ第49巻は『意次ノ妄 居眠り磐音』です。
発売日:2015年7月
田沼、死す。
しかし、最後の刺客が⁉
天明8年、小梅村の尚武館坂崎道場。
庭では、9歳になった空也が独り稽古に励んでいた。
元奏者番の速水左近が磐音をたずね、
長年の宿敵・田沼意次の死を告げる。
穏やかな日が訪れるかと思われたが、
磐音は門弟たちに、新たな懸念を明かすのだった。
探索のために江戸を離れた霧子とを利次郎によって、
最後の刺客の策謀が明らかになるのだが……。
『竹屋ノ渡 居眠り磐音』
シリーズ第50巻は『竹屋ノ渡 居眠り磐音』です。
発売日:2016年1月
磐音父子に、将軍家斉の命が下る!
田沼との激闘の日々は遠くなった。
尚武館道場に入門し、兄弟子と立ち合い稽古に励む空也。
そんな孫を、居眠りしながら温かく見守る金兵衛。
梅の花が香る小梅村の新春、心穏やかな時を過ごす磐音だったが、父子揃って目通りせよとの将軍家斉の命が届く。
将軍継嗣家基を守れなかった自責の念から、磐音は政と一線を画してきたが、ついに登城の覚悟を決める。
そして……。真剣勝負を願う老剣術家との最後の戦いが迫っていた。
佐伯 泰英「居眠り磐音」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「居眠り磐音」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 佐伯 泰英 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 既刊 | 51 |
📗シリーズ紹介
佐伯泰英の代表作です。人情時代小説として長く読み継がれています。
江戸で「居眠り」とあだ名される浪人・坂崎磐音が、剣の腕と誠実さで市井の難問に向き合います。
双葉文庫から始まり、文春文庫の決定版などからも出ています。テレビドラマ化・映画化もされています。



