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佐藤 究「鏡三部作」シリーズの読む順番と刊行情報の一覧

本記事では、「鏡三部作」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。

📕最新情報

→💡『テスカトリポカ(2021年2月)』(←押すと該当部分へ飛びます)

📗シリーズ一覧

  1. 『QJKJQ』(2014年)
  2. 『Ank: a mirroring ape』(2017年8月)
  3. 『テスカトリポカ』(2021年2月)

佐藤 究「鏡三部作」シリーズの読む順番は「刊行順」がおすすめです。

目次

「鏡三部作」シリーズの読む順番

続いては読む順番です。

現在の刊行情報は以下の通り。

では、それぞれを見ていきましょう。

『QJKJQ』

シリーズ第1巻は『QJKJQ』です。

発売日:2014年

女子高生の市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みついて失血させ、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す。それでも、猟奇殺人の秘密をお互いに共有しながら、郊外の家でひっそりと暮らしていた。ところがある日、兄が部屋で殺されているのを亜李亜は発見する。もちろん警察は呼べない。そして翌日には母がいなくなった。亜李亜は残った父親に疑いの目を向けるが……。

17歳の女子高生・市野亜李亜は、猟奇殺人鬼の一家で生まれ育った。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みついて失血させ、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す。それでも、猟奇殺人の秘密をお互いに共有しながら、西東京市の家でひっそりと暮らしていた。ところがある日、兄が部屋で殺されているのを亜李亜は発見する。もちろん警察は呼べない。そして翌日には母がいなくなった。残されたのは父と亜李亜。彼女は自分の父親に疑いの目を向けるが……。

『Ank: a mirroring ape』

シリーズ第2巻は『Ank: a mirroring ape』です。

発売日:2017年8月

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講談社
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2026年、京都で大暴動が起きる。「京都暴動=キョート・ライオット」だ。人々は自分の目の前にいる人間を殺し合い、未曽有の大惨劇が繰り広げられた。事件の発端になったのは、「鏡=アンク」という名のたった1頭のチンパンジーだった。霊長類研究施設に勤める研究者・鈴木望は、世界に広がらんとする災厄にたった1人で立ち向かった……。

『テスカトリポカ』

シリーズ第3巻は『テスカトリポカ』です。

発売日:2021年2月

テスカトリポカ 表紙
テスカトリポカ

鬼才・佐藤究が放つ、クライムノベルの新究極、世界文学の新次元!

メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロ・カサソラは、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカーと出会った。二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かう。川崎に生まれ育った天涯孤独の少年・土方コシモはバルミロと出会い、その才能を見出され、知らぬ間に彼らの犯罪に巻きこまれていくーー。海を越えて交錯する運命の背後に、滅亡した王国〈アステカ〉の恐るべき神の影がちらつく。人間は暴力から逃れられるのか。心臓密売人の恐怖がやってくる。誰も見たことのない、圧倒的な悪夢と祝祭が、幕を開ける。第34回山本周五郎賞受賞。

佐藤 究「鏡三部作」シリーズとは

そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。

タイトル「鏡三部作」シリーズ
作者佐藤 究
出版社KADOKAWA
既刊3

📗シリーズ紹介

佐藤究の『QJKJQ』『Ank: a mirroring ape』『テスカトリポカ』からなる、鏡をモチーフにしたクライムノベル三部作です。『サージウスの死神』でデビューした作者の代表作です。

各作は独立した物語ですが、鏡像反転・自己認識・暴力の連鎖といったテーマでつながっています。完結篇『テスカトリポカ』では、メキシコの麻薬カルテルから逃れた男と、川崎を拠点にする心臓密売、無戸籍の少年が交差し、アステカの神々のイメージを帯びた「血の資本主義」が描かれます。

『QJKJQ』で江戸川乱歩賞、『Ank』で大藪春彦賞と吉川英治文学新人賞、『テスカトリポカ』で第165回直木賞と山本周五郎賞を受賞しています。単行本は講談社およびKADOKAWAから、文庫版は講談社文庫および角川文庫から出ています。

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