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今野 敏「倉島警部補」シリーズの読む順番と刊行情報の一覧

本記事では、「倉島警部補」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。

今野 敏「倉島警部補」シリーズの読む順番は「刊行順」がおすすめです。

目次

「倉島警部補」シリーズの読む順番

続いては読む順番です。

現在の刊行情報は以下の通り。

では、それぞれを見ていきましょう。

『曙光の街』

シリーズ第1巻は『曙光の街』です。

発売日:2001年11月

曙光の街 表紙
曙光の街

日本でKGBの諜報活動をしていたヴィクトルは、ソ連崩壊後に解雇され、失意のどん底にあった。そこへヤクザ組長を殺す仕事が舞い込んだ。再び日本に潜入した彼を待ち受けていたものはー。警視庁外事課とヤクザを相手にスリリングな戦いを展開するうちに、やがて明らかになる日ソ時代の驚くべき秘密。

『白夜街道』

シリーズ第2巻は『白夜街道』です。

発売日:2006年7月

白夜街道 表紙
白夜街道

警視庁公安部の倉島警部補は、自分と因縁のある元KGBの殺し屋ヴィクトルが、ロシア人貿易商のボディーガードとして日本に入国していると知らされる。そして、その貿易商が帰国前日に密会していた外務官僚が謎の死を遂げた。ヴィクトルたちを追い、倉島はモスクワに飛ぶ。緊迫の追跡捜査を描く、アクション・ノヴェルの傑作。

『凍土の密約』

シリーズ第3巻は『凍土の密約』です。

発売日:2009年9月

凍土の密約 表紙
凍土の密約

赤坂で発生した殺人事件の特捜本部に、警視庁公安部でロシア事案を担当する倉島が呼ばれた。被害者は右翼団体に所属する男だ。二日後、今度は暴力団構成員が殺された。2つの事件に共通する鮮やかな手口から、倉島はプロの殺人者の存在を感じる。鍵はロシア、倉島は見えない敵に挑む。公安捜査官の活躍を描くシリーズ第3弾。

『アクティブメジャーズ』

シリーズ第4巻は『アクティブメジャーズ』です。

発売日:2013年8月

アクティブメジャーズ 表紙
アクティブメジャーズ

公安刑事・倉島の活躍を描くシリーズ第四弾!

「ゼロ」の研修を受けた倉島に先輩公安マンの動向を探るオペレーションが課される。同じころ、全国紙の大物が転落死た。二つの事案は思いがけず繋がりを見せ始める。シリーズ四弾。

『防諜捜査』

シリーズ第5巻は『防諜捜査』です。

発売日:2016年4月

防諜捜査 表紙
防諜捜査

警視庁公安部警部補でエース候補の倉島は、外事一課と掛け持ちの形で作業班への移動を命じられた。
時を同じくして、ロシア人ホステスのマリア・ソロキナが鉄道線路に転落し、轢死する事件が発生。
飛び込み自殺の線で捜査は進むが、中学校教師の九条という男が現れ、事件はオレグというロシア人の殺し屋による暗殺だと証言する。九条は事故の前日に秋葉原の駅でオレグを目撃しており、自身も命を狙われていると語った。
倉島は、九条の証言を元に捜査を進めるが、重要参考人として目をつけたマリアの恋人・瀧本までもが、列車の人身事故で死亡してしまう。
ロシア人の殺し屋・オレグとは何者なのか。
何のため、どうやって連続殺人を実行しているのか。
倉島は、苦心しながらも同僚や関係各所の協力を得て、オレグの影を追いかける。
だがそんな折、オレグは存在せず、証言者の九条が殺人犯だという疑いが浮上する。
殺人者の次なる標的は、思いもかけない人物だった。
日本警察、公安、ロシア政府。
それぞれの国益とプライドをかけた防諜戦争の行方は…?
公安警察官の活躍を描く倉島警部補シリーズ第5弾!

『ロータスコンフィデンシャル』

シリーズ第6巻は『ロータスコンフィデンシャル』です。

発売日:2021年7月

ロータスコンフィデンシャル 表紙
ロータスコンフィデンシャル

公安警察官の活躍を描く倉島警部補シリーズ第6弾!

倉島は、日本の公安のプライドを守ることはできるのかーー

警視庁公安部外事一課の倉島は、「ゼロ」帰りのエース候補だ。
ロシア外相の来日に際し、随行員の行確を命じられる倉島だが、
そんななか、ベトナム人殺人事件の一報が。
犯人はロシア人ヴァイオリニスト・ヴォルコフである可能性があり、
しかも彼が来日中の随行員と接触しているかもしれないという噂だが、
倉島はそれを信じようしなかった。
ところが、本件に入れ込み、ヴォルコフの調査を続けていた白崎が消息を絶ってしまう。
外事二課や捜査本部も動き出し、無事に身柄が確保された白崎だったが、
なんと、行方不明になっていた間、ヴォルコフと接触していたという。
倉島は白崎と共に本格的に捜査に乗り出すことに。

すると、なぜか外事二課で中国担当の盛本も、ヴォルコフの情報を集めていることがわかる。
殺害されたベトナム人は、ヴォルコフの他に、中国国家安全部の者も接触していたのだ。
ベトナム、ロシア、中国の繋がりを探る倉島。
そんななか、レコーディングスタジオにいたヴォルコフが殺害されたとの一方が入りーー

捜査が混乱する中、倉島は、盛本から協力者の中国人女性を紹介される。
彼女によると、今回のベトナム人殺害事件の背景にあるのは
ベトナムへの原発建設計画をめぐる中国とロシアの争いであり、
ヴォルコフを殺したのは、中国国家安全部の工作員だという。
倉島たちは、ロシアがヴォルコフ殺害の実行犯を特定して報復する前に
その身柄を確保しようとするが…

一体、中国の工作員とは誰なのか。

『台北アセット』

シリーズ第7巻は『台北アセット』です。

発売日:2023年11月

台北アセット 表紙
台北アセット

警視庁公安部外事一課の倉島は、台湾の警察から研修の講師を務めるよう要請され、ゼロの研修から戻った後輩の西本と台北に向かった。
そこで倉島は、サイバー攻撃を受けた日本企業の現地法人から捜査を要請されるが、その会社のシステム担当者が殺害され、日本人役員に疑いの目が向けられる。
サイバー攻撃と殺人事件は連動していると直観した倉島は、公安のオペレーションとして正式に捜査に乗り出すがーー。

『ニンジャ』

シリーズ第8巻は『ニンジャ』です。

発売日:2025年5月

ニンジャ 表紙
ニンジャ

公安のエース、倉島警部補の活躍を描く「公安外事・倉島警部補」シリーズ第8弾!

知られざる公安の日常、他部署の公安警察官、あるいは刑事との関係性を知ることができる【ザ・公安小説入門編】にして、チーム倉島の冴えた躍動に鼓動高鳴る短篇集。

表題作「ニンジャ」を含む全8篇を収録。

「アテンド」
美貌を誇る台湾の公安捜査官・林春美(リン・チュンメイ)が来日するとの報せが。彼女に惚れ込む西本はアテンドに手を挙げるが、彼女相手にそう簡単に事は進まずーー?

「ケースオフィサー」
最近赴任したばかりのロシア大使館駐在武官・ゴーゴリの行確(行動確認)を指示された倉島。張り込みを続けると、彼はある日本人女性と接触していてーー?

「ニンジャ」
「洗いたいロシア人がいる」白崎の提案からチームを編成、公安総務課の伊藤と公安機動捜査隊の片桐を借り出すことに。対象はあるパーティーに参加するようだがいかに潜入すべきか。そのとき〈ニンジャ〉が動き出す。

「ペルソナ・ノン・グラータ」
例の件でゴーゴリがご立腹だと情報提供者・コソラポフから聞いた倉島は、逆転の発想で奇策を仕掛けーー?

「アベンジャーズ」
“ゼロ”の校長、通称「裏の理事官」にばったり出くわした西本。なんでもランチのお誘いで「信頼できる先輩」も連れてこいということらしく倉島と二人で向かうとそこにはーー?

「ノビチョク」
練馬の変死体事件の捜査になぜか呼び出された倉島。「おまえさん、刑事がみんな公安を毛嫌いしていると思ってないか?」刑事畑出身の同僚・白崎の言葉にはどんな意味が?

「テロリスト」
公機捜の後輩・片桐が密行中に気になったもの。それはホームセンターの前で見かけた男のリュックから覗き見えた白いポリ容器で……

「スピンドクター」
今度はアジア担当の外事二課・竹岡が林春美をスピンドクター(情報操作者)ではないかと疑いだし、再びの行確を行うがまたしても彼女のほうが一枚うわてでーー?

シリーズ第8弾ですが、この一冊から読んでも大丈夫。

今野 敏「倉島警部補」シリーズとは

そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。

タイトル「倉島警部補」シリーズ
作者今野 敏
出版社文藝春秋
既刊8

📗シリーズ紹介

今野敏の公安警察小説で、警視庁公安部外事一課の倉島達夫警部補を主人公にしたシリーズです。

倉島は研修を経て外事捜査官として、各国の工作員や機密案件と渡り合います。当初は日露混血の元工作員ヴィクトルらとのアクション色が強く、のちに公安の情報戦・防諜色が強まります。

単行本は文藝春秋から、文庫版は文春文庫から出ています。

>>このシリーズの一覧へ戻る

今野 敏さんの別シリーズ一覧

今野 敏さんの倉島警部補以外のシリーズをまとめました。

『ST 伝説シリーズ』

出版社:講談社 既刊:3巻

今野敏の『ST 警視庁科学特捜班』の伝説シリーズです。本編の枝にあたります。

第1巻

ST 為朝伝説殺人ファイル

『ST 色シリーズ』

出版社:講談社 既刊:5巻

今野敏の『ST 警視庁科学特捜班』の色シリーズです。本編の調査ファイルとして書き継がれています。

第1巻

ST 青の調査ファイル

『ST 警視庁科学特捜班』シリーズ

出版社:講談社 既刊:5巻

今野敏の警察小説です。警視庁科学特捜班(ST)を軸にした講談社の代表シリーズです。

第1巻

ST エピソード1 警視庁科学特捜班

『スクープ』シリーズ

出版社:集英社 既刊:5巻

今野敏の報道ものです。テレビ記者と刑事のコンビを軸にした集英社のシリーズです。

第1巻

スクープ

『任侠』シリーズ

出版社:中央公論新社 既刊:7巻

今野敏の任侠ものです。抗争一辺倒ではなく、任侠精神で潰れかけの場を立て直す人情コメディ寄りです。

第1巻

任侠書房

『東京ベイエリア分署安積班』シリーズ

出版社:角川春樹事務所 既刊:3巻

今野敏の警察小説です。安積班シリーズの最初期で、のち神南署へ続く前史にあたります。

第1巻

二重標的 東京ベイエリア分署

『東京湾臨海署安積班』シリーズ

出版社:角川春樹事務所 既刊:17巻

本シリーズは、今野敏による、東京湾臨海署の刑事班を軸にした警察小説です。テレビドラマ化もされています。

第1巻

残照 東京湾臨海署安積班 表紙
残照 東京湾臨海署安積班

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『樋口顕』シリーズ

出版社:幻冬舎 既刊:9巻

今野敏の警察小説です。刑事ものです。

第1巻

リオ 警視庁強行犯係・樋口顕

『神南署安積班』シリーズ

出版社:講談社 既刊:4巻

今野敏の警察小説です。安積班がベイエリア分署閉署後に神南署へ移った時期のシリーズです。

第1巻

蓬莱

『隠蔽捜査』シリーズ

出版社:新潮社 既刊:14巻

今野敏の警察小説です。第25回吉川英治文学新人賞を受賞した組織ものとして知られています。

第1巻

隠蔽捜査

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