本記事では、「フィリップ・マーロウ」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「フィリップ・マーロウ」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『大いなる眠り』
シリーズ第1巻は『大いなる眠り』です。
発売日:1988年
私立探偵フィリップ・マーロウ。三十三歳。独身。命令への不服従にはいささか実績のある男。ある午後、彼は資産家の将軍に呼び出された。将軍は娘が賭場で作った借金をネタに強請られているという。解決を約束したマーロウは、犯人らしき男が経営する古書店を調べ始めた。表看板とは別にいかがわしい商売が営まれているようだ。やがて男の住処を突き止めるが、周辺を探るうちに三発の銃声が......。シリーズ第一作の新訳版
『高い窓』
シリーズ第3巻は『高い窓』です。
発売日:1990年
私立探偵フィリップ・マーロウは資産家の老女に呼び出された。行方をくらませた義理の娘リンダを探してほしいとの依頼だ。極めて貴重な金貨を娘が持ち逃げしたと老女は信じているのだが……。マーロウは調査を始めるが、その行く手に待ち受けていたのは、脅迫と嘘、そして死体。シリーズ中期の傑作。待望の新訳
『湖中の女』
シリーズ第4巻は『湖中の女』です。
発売日:1991年
別荘の管理人ビルが大声を上げて指さしたものは、深い緑色の水の底でゆらめく人間の腕だった。目もなく、口もなく、ただ灰色のかたまりと化した女の死体がやがて水面に浮かび上がってきたーフィリップ・マーロウは化粧品会社社長の依頼で、1カ月前に姿を消したその妻の行方を追っていた。メキシコで結婚するという電報が来ていたが、情夫はその事実を否定した。そこで、湖のほとりにある夫人の別荘へ足を運んだのだが……ハードボイルド派の巨匠チャンドラーが名作『長いお別れ』に先駆けて発表した、独自の抒情と乾いた文体で描く異色大作
『かわいい女』
シリーズ第5巻は『かわいい女』です。
発売日:1995年
『長いお別れ』
シリーズ第6巻は『長いお別れ』です。
発売日:2006年
私立探偵フィリップ・マーロウは、ふとした友情から見も知らぬ酔漢テリーを二度も救ってやった。そして彼はテリーの殺害容疑を晴らす為に三たび立ち上るのだった! ハードボイルド派の王座を占めるチャンドラーが五年間の沈黙を破り発表した畢生の傑作、一九五四年アメリカ探偵作家クラブ最優秀長篇賞受賞作。
『プレイバック』
シリーズ第7巻は『プレイバック』です。
発売日:2008年
【名作ミステリ新訳プロジェクト】
タフじゃなければここまで
生きてはこられなかった。
伝説的台詞が胸を打つ
死の前年に刊行された名作を
名手の新訳で贈る。
私立探偵マーロウは、ある弁護士からひとりの女を尾行し宿泊先を報告せよと依頼される。目的は知らされぬままに女を尾(つ)けるが、彼女は男につきまとわれ、脅されているらしい。ホテルに着いても、状況は変わらない。マーロウは依頼主の思惑とは無関係に、女の秘密をさぐり始める。『長い別れ』に続く、死の前年刊行の名作。伝説的名台詞が胸を打つ新訳決定版! 解説=堂場瞬一
『プードル・スプリングス物語』
シリーズ第8巻は『プードル・スプリングス物語』です。
発売日:1990年
『おそらくは夢を』
シリーズ第9巻は『おそらくは夢を』です。
発売日:1992年
『黒い瞳のブロンド』
シリーズ第10巻は『黒い瞳のブロンド』です。
発売日:2015年
レイモンド・チャンドラー「フィリップ・マーロウ」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「フィリップ・マーロウ」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | レイモンド・チャンドラー |
| 出版社 | 早川書房 |
| 既刊 | 11 |
📗シリーズ紹介
レイモンド・チャンドラーのハードボイルド古典で、私立探偵フィリップ・マーロウを主人公とします。
ロスアンジェルスを舞台に、マーロウが富裕層の陰謀、失踪、殺人などの依頼を引き受け、皮肉な語り口で真相に迫ります。『大いなる眠り』『さらば愛しき女よ』などが代表作です。
邦訳はハヤカワ・ミステリ文庫などから出ています。




