本記事では、「WW」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
「WW」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『それでもデミアンは一人なのか?』
シリーズ第1巻は『それでもデミアンは一人なのか?』です。
発売日:2019年6月
つねにベストは更新される。
最新WWシリーズ始動!
カタナを帯びた金髪碧眼の戦士、デミアン。
記録上は存在しない特殊兵器。
楽器職人としてドイツに暮らすグアトの元に金髪で碧眼、長身の男が訪れた。日本の古いカタナを背負い、デミアンと名乗る彼は、グアトに「ロイディ」というロボットを探していると語った。
彼は軍事用に開発された特殊ウォーカロンで、プロジェクトが頓挫した際、廃棄を免れて逃走。ドイツ情報局によって追われる存在だった。知性を持った兵器・デミアンは、何を求めるのか?
『神はいつ問われるのか?』
シリーズ第2巻は『神はいつ問われるのか?』です。
発売日:2019年10月
アリス・ワールドという仮想空間で起きた突然のシステムダウン。ヴァーチャルに依存する利用者たちは、強制ログアウト後、自殺を図ったり、躰に不調を訴えたりと、社会問題に発展する。
仮想空間を司る人工知能との対話者として選ばれたグアトは、パートナのロジと共に仮想空間へ赴く。そこで彼らを待っていたのは、熊のぬいぐるみを手にしたアリスという名の少女だった。
『キャサリンはどのように子供を産んだのか?』
シリーズ第3巻は『キャサリンはどのように子供を産んだのか?』です。
発売日:2020年2月
国家反逆罪の被疑者であるキャサリン・クーパ博士と彼女の元を訪れていた検事局の八人が、忽然と姿を消した。博士は先天的な疾患のため研究所に作られた無菌ドームから出ることができず、研究所は、人工知能による完璧なセキュリティ下に置かれていた。
消えた九人の謎を探るグアトは、博士は無菌ドーム内で出産し、閉じた世界に母子だけで暮らしていたという情報を得るのだが。
『幽霊を創出したのは誰か?』
シリーズ第4巻は『幽霊を創出したのは誰か?』です。
発売日:2020年6月
幽霊が存在するために、死は、必要充分条件か?
触れ合うことも、声を聞くことも、姿を見ることすら出来ない男女の亡霊。許されぬ恋を悲観して心中した二人は、今なお互いを求めて、小高い丘の上にある古い城跡を彷徨っているという。
城壁で言い伝えの幽霊を思わせる男女と遭遇したグアトとロジの元を、幽霊になった男性の弟だという老人が訪ねてきた。彼は、兄・ロベルトが、生存している可能性を探っているというのだが。
『君たちは絶滅危惧種なのか?』
シリーズ第5巻は『君たちは絶滅危惧種なのか?』です。
発売日:2021年4月
国定自然公園の湖岸で、釣りをしていた男性が襲われ大怪我を負った。同公園内の動物園では、1カ月ほどまえスタッフ一人が殺害され、研究用の動物とその飼育係が行方不明になっていた。
二つの事件以前から、湖岸で正体不明の大型動物が目撃されており、不鮮明ながら映像も存在した。兵器使用を目的とした動物のウォーカロンか? 情報局の依頼を受け、グアトらは動物園へ赴く。
『リアルの私はどこにいる?』
シリーズ第6巻は『リアルの私はどこにいる?』です。
発売日:2022年4月
ヴァーチャル国家・センタメリカが独立した。南米の国や北米の一部も加え一国とする構想で、リアル世界とは全く別の新国家になるという。リアルにおける格差の解消を期待し、移住希望者が殺到。国家間の勢力図も大きく塗り替えられることが予想された。
そんなニュースが報じられるなか、リアル世界で肉体が行方不明になりヴァーチャルから戻れない女性が、グアトに捜索を依頼する。
『君が見たのは誰の夢?』
シリーズ第7巻は『君が見たのは誰の夢?』です。
発売日:2023年4月
ドイツで受けた精密検査でロジに不具合が見つかった。詳しく
調べるため、グアトと共に日本へ帰国。情報局本部に近い病院へ
入院した。そのロジの診断データが、外部に漏洩しているという。
ロジは、まったく未知の新種ウィルスに感染している可能性が
あり、何者かがその情報を探っていると思われた。ロジを心配して
病院へ向かうグアトは、そこでロジの姉と称する女性と出会うが。
森 博嗣「WW」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「WW」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | 森 博嗣 |
| 出版社 | 講談社 |
| 既刊 | 8 |
📗シリーズ紹介
森博嗣の『Wシリーズ』の続編にあたるSFです。
ウォーカロンが存在する未来で、楽器職人としてドイツに暮らすグアトと技師のロジらが、戦闘用ウォーカロンや人工知能をめぐる謎に関わります。
講談社タイガから出ています。