本記事では、「紙屋ふじさき記念館」シリーズの読む順番と新刊情報をまとめます。
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📗シリーズ一覧
- 『麻の葉のカード』(2020年02月21日)
- 『物語ペーパー』(2020年09月24日)
- 『カラーインクと万年筆』(2021年02月25日)
- 『故郷の色 海の色』(2021年08月24日)
- 『春霞の小箱』(2022年03月23日)
- 『結のアルバム』(2022年11月22日)
- 『あたらしい場所』(2023年11月24日)
「紙屋ふじさき記念館」シリーズの読む順番
続いては読む順番です。
現在の刊行情報は以下の通り。
では、それぞれを見ていきましょう。
『麻の葉のカード』
シリーズ第1巻は『麻の葉のカード』です。
発売日:2020年02月21日
編集者の母と二人暮らしの百花はある日、叔母に誘われた「紙こもの市」で紙雑貨の世界に魅了される。会場で紹介されたイケメンだが仏頂面の一成が、老舗企業「紙屋ふじさき」の親族でその記念館の館長と知るが、全くそりが合わない。しかし百花が作ったカードや紙小箱を一成の祖母薫子が気に入り、誘われて記念館のバイトをすることに。始めはそっけなかった一成との関係も、ある出来事で変わっていく。可愛くて優しい「紙雑貨」に、心もいやされる物語。
第一話 麻の葉のカード
第二話 貝殻の小箱
第三話 いろいろ紙ノート
『物語ペーパー』
シリーズ第2巻は『物語ペーパー』です。
発売日:2020年09月24日
名古屋で行われた紙こもの市への出店を手伝った百花と莉子は、終了後、美濃和紙の産地に立ち寄る一成に付いていくことに。和紙すきを体験したり、かつての職人たちの歴史を学ぶ2人。旅行中の会話で、忙しかった両親に代わり、一成が祖母で前社長夫人の薫子に育てられたこと、それで彼が紙に対して誰よりも愛情を抱くようになったことを知る。大手製紙企業の藤崎産業は同族会社で、先代の祖父から一成の叔父が現社長に就いていた。その息子で一成のいとこ浩介は、昔から何かにつけ一成をライバル視し、営業課長として記念館の不要論を唱えているという。「なくなることをあきらめていたけど、記念館は残さなくてはいけない、と思うようになった」。一成の言葉を受け、百花も奮起し応援する気持ちになる。ある日、浩介が顧客のジュエリーデザイナー雫を連れて、記念館に現れるが……。
第一話 本美濃紙
第二話 garden diary
第三話 物語ペーパー
『カラーインクと万年筆』
シリーズ第3巻は『カラーインクと万年筆』です。
発売日:2021年02月25日
ふじさき記念館にインクメーカーとガラスペン作家によるコラボ企画が持ち込まれる。館長の一成は百花に協力を頼むが、「インク沼」と言われるほど人気のカラーインクに百花自身すっかり魅了されてしまう。商品のネーミングに悩む百花。ある夜、母の冬海から百花の父親の遺品である万年筆を渡される。作家だった父との会話を懐かしく思い出した百花は、自分の名前の由来が童謡「春の小川」だと知らされる。そして、企画会議で百花の出した童謡のタイトル案が採用され、カラーインク単独でも商品化され発売されることに! しかし、製造数が上がったことで藤崎の本社の営業部、一成の従兄弟浩介からの横やりがまたしても入り、企画が本社案件になってしまい……!? 紙に書く、思いを書く。そして、伝わる優しい絆。
第一話 結の里
第二話 水引の雛飾り
第三話 カラーインクと万年筆
『故郷の色 海の色』
シリーズ第4巻は『故郷の色 海の色』です。
発売日:2021年08月24日
新入生オリエンテーションの準備で、今年も百花が所属する「小冊子研究会」も大忙し、そのかいもあり入部者も数人獲得できた。ある日、ひとりの新入生が百花を訪ねてくる。百花が記念館で作った「物語ペーパー」に惹かれて訪ねてきたという。物語ペーパーの話から活版印刷の話で盛りあがった小冊子研究会は、サークルの新歓を活版印刷所・三日月堂の見学を含めた川越への遠足に決める。当日、観光名所を回りながら印刷所に到着した一行は、活字棚の壮観に圧倒されつつ説明を受け、活版印刷を体験。百花は店主・弓子と挨拶を交わす。ウェブメディアで取り上げられるなど記念館の活動が徐々に広まっていく一方で、館の入るビルの取り壊しが正式に決まり、その存続が揺らぎ始めていた……。「紙屋ふじさき記念館」と「活版印刷三日月堂」が完全リンク! 一成の両親も登場し、目が離せない展開に!
第一話 活版印刷
第二話 包む心
第三話 故郷の色、海の色
『春霞の小箱』
シリーズ第5巻は『春霞の小箱』です。
発売日:2022年03月23日
紙屋ふじさき記念館の閉館まであと半年と少し。
夏休みのサークル遠足で紙の産地・東秩父と小川町を訪れたり、正月の「楮(かず)かしき」に参加したりするうちに、百花(ももか)は作家だった父が民藝運動に関心を持っていたと知る。
人の手が生み出すものの良さと伝え続けることのむずかしさに思いを馳せる百花。
記念館の閉館イベントの準備、川越の墨流し職人とのワークショップや三日月堂との活版冊子作りの企画が進むなか、改めて一成(かずなり)のもとで和紙を広める仕事をしたいと強く心に思う百花だったが、予想外の事態が発生してーー?
川越の街と『活版印刷三日月堂』も引き続き登場!
「紙」がつなぐ優しい絆の物語、急展開の第5巻。
第一話 ぴっかり千両
第二話 墨流しと民藝
第三話 春霞の小箱
『結のアルバム』
シリーズ第6巻は『結のアルバム』です。
発売日:2022年11月22日
感染症の世界的大流行の影響で、記念館の閉館イベントは中止。
そんな中、百花(ももか)は大学4年生となり、リモート環境下で卒論と就活に取り組むことになった。
突如姿を変えてしまった日常に、不安や理不尽さを感じながらも、百花や大学の仲間たちは現実に精一杯向き合っていこうとする。
そんな中、ついに藤崎産業の採用試験が始まり、百花は面接で「和紙」の意義とは何かを改めて突きつけられることに。
一方の一成(かずなり)は、新記念館の再建のために何やら動き出しているようで……?
紙のぬくもりが教えてくれる。
今は離ればなれでも、私たちはひとりじゃない。
人と人との絆を描く、心うるおす大人気シリーズ第6巻。
第一話 手漉き和紙見本帳
第二話 わたしたちの日常
第三話 結のアルバム
『あたらしい場所』
シリーズ第7巻は『あたらしい場所』です。
発売日:2023年11月24日
大学を卒業し、晴れて念願の藤崎産業に入社した百花(ももか)。
感染症によっていまだ分断が続いている世の中に不安や孤独を感じながらも、自分なりにできることを模索していこうとする。
日本橋にあった「紙屋ふじさき記念館」は閉館してしまったが、一成(かずなり)は記念館の再オープンに向けてあたらしい候補地を探しており、川越の古い商家の建物を使うことが決まった。
百花は会社で「記念館準備室」に所属し、新記念館の開館に向けたプロジェクトに携わることに。
どのような記念館にすれば「和紙」を今の世の中に広めることができるのか、プレッシャーを感じつつも、新卒の同期数名とともに様々な課題に取り組んでいく。
それと同時に、百花の亡き父の作品『東京散歩』を復刊する動きが現れて……?
「紙」がつなぐ人々の想いとあたたかな絆の物語、感動のフィナーレ!
第一話 記念館準備室
第二話 誕生の日
第三話 あたらしい場所
ほしお さなえ「紙屋ふじさき記念館」シリーズとは
そもそもこのシリーズってどんなだっけ?という人向けの概要です。
| タイトル | 「紙屋ふじさき記念館」シリーズ |
|---|---|
| 作者 | ほしお さなえ |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 既刊 | 7 |
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